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2007.01.24

ねこまんま

 Windows Vistaへの対応に向けて、とにかくてんてこまいの毎日である。とうとう午前様帰宅になってしまい、「ガンまる日記」を書くことよりも、身体を休ませることを優先させてしまった。こんな状況が、あと二週間は続くことになりそうだ。

 帰宅すると、ガンモがお風呂に入るのを待っていてくれていた。ガンモの顔を見ると本当にほっとする。私が、
「忙しい。とにかく忙しい」
と連発していると、ガンモは、
「以前よりはずっとマシだから」
と言った。確かにそうだ。結婚して間もない頃は、休日出勤もした上で、平日はタクシーに乗って二時や三時に帰宅していたことがあった。仕事があまりにも忙し過ぎて、幽体離脱しそうになっていた頃だ。あの頃の忙しさに比べれば、今の忙しさなんてかわいいものだ。休日出勤していたあの頃は、今日が何曜日かもわからない状態だったが、今は今日が何曜日かちゃんとわかるのだから。

 現在の私の仕事は、これまでリリースして来たアプリケーションを、Windows Vista上でも問題なく動作するように、プログラムを作り変えることである。Windows Vistaは、これまでのOSとは異なる思想を持っているため、Windows Vista対応のアプリケーションにするためには、Windows Vistaの仕様に合わせたアプリケーションに作り変える必要があるのだ。例えば、Windows Vistaでは、以前から出回っていたWinHelp形式のHELPファイルが標準サポートされなくなってしまっている。そのため、HELPそのものをHTML Helpに作り変えることはもちろんのこと、アプリケーションからHELPを呼び出している箇所もプログラム修正しなければならない。

 最も大きな変更はアクセス権限の問題で、何も指定しなければ、アプリケーション固有の情報をログオンユーザごとに書き出してしまうため、どのユーザがログオンしても共通の情報を参照/設定するように、インストーラ(アプリケーションをインストールするプログラム)をせっせと作り変えている。しかし、製品も多い上に修正箇所が多岐に渡っているというのに、現在、プログラムに手を加えることのできる人が、私ともう一人しかいないのだ。そんなこんなで、とにかくてんてこまいなのである。

 そんな仕事生活の中で、私は楽しみを一つ見つけた。それは、夕方の休憩時間のときに社員食堂でご飯を食べるとき、ねこまんまにして食べるということである。ねこまんまをWikipediaで調べてみたら、東日本と西日本でねこまんまの意味が違っているらしい。東日本では、ご飯に鰹節を混ぜ込んだものをねこまんまと言うらしい。その上に醤油をかける地方もあるそうだ。私の言っているねこまんまとは、西日本で言うところのねこまんまで、ご飯に味噌汁をかけて食べる方法である。

 ねこまんまにすると、不思議と食が進む。ご飯を流し込むようにして食べていると、何故か幸せな気持ちになれるのだ。しかも、ねこまんまはお行儀の悪い食事作法とされているので、社員食堂で人目を忍びながらささっと味噌汁をかけるものだから、スリル満点でとても楽しいのだ。人の多い社員食堂で、ここぞというチャンスを狙って、味噌汁をご飯の入った茶碗の中に素早く流し込む。今の私には、たまらない楽しみの一つなのである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 更新が遅れて申し訳ありません。ねこまんまは、あまりお行儀の良い食事作法とは言えませんが、始めてみると、何故か病みつきになります。毎日、ねこまんまをしないではいられなくなってしまうのです。もしかすると、ねこまんま病にかかってしまったのかもしれませんニャー。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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