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2006.11.30

おたまと一緒

 以前、おたまアニメ時差の記事でご紹介させていただいたRちゃんが、夏休みにハワイ旅行に出掛ける少し前に、結婚十周年のお祝いにと、手作りのぬいぐるみを送って来てくださった。私たちは包みを開けた途端、Rちゃんの手作りのあたたかさに触れた。

 手作りのプレゼントはマジックだと思う。たちまちあたたかい気持ちにさせてくれるマジック。世の中にたった一つしか存在しないというマジック。思わず、手作りのプロセスを想像してしまうマジック。あたたかい想いがこめられているというマジック。私はこれらのぬいぐるみに「ガンまるベア」と名づけ、私たち「ガンまる」と同じように抱き合わせてみた。

ガンまるベア(1)

ガンまるベア(2)

 私は不器用な上に雑なので、誰かに手作りの品をプレゼントするということがなかなかできない。しかし、もしも私に何かできるものがあるとすると、文章を書くことと、写真を撮ることくらいしか思いつかない。だから今日は、Rちゃんが送ってくださった手作りのおたまをご紹介させていただこうと思う。

 Rちゃんは、今年の四月にガンモが会社からプレゼントされたハワイ旅行に一人で出掛けていたときも、私が「ガンまる日記」にガンモのいない寂しさを綴っていると、「ガンモさんの代わりにはならないかもしれないけれど」と言って、手作りのおたまを送ってくださった。しかも、取り外し可能な猫耳オプション付きのおたまである。私はそんなRちゃんの優しい心遣いに励まされながら、ガンモの不在の寂しさを乗り切ることができたのだった。

 だから私は、ガンモがいないときに私を励ましてくれたおたまを、夏休みにガンモと二人で出掛けたハワイに連れて行ったのだ。ハワイにやって来たおたまは、とてもうれしそうだった。

おたま in ハワイ(ポリネシア・カルチャー・センター)

おたま in ハワイ(ダイアモンドヘッド)

おたま in ハワイ(インターナショナルマーケットプレイスの近く)

おたま in ハワイ(スターオブホノルル号)

 更に、北京に行く少し前に、またまたRちゃんがおたまを送ってくださったのである。今度は何と、私の大好きなカメのおたまのペアだった。身体はカメでも、顔はしっかりおたまの表情だ。とにかくかわいい! 私が大のカメ好きであることをちゃんとわかってくださっているのだ。こんなふうに見守ってくださっているとは、何とありがたいことだろう。私は勝手にカメおたまと名づけ、カメおたまのペアを北京に連れて行った。

おたま in 北京(万里の長城)

おたま in 北京(北京動物園)

おたま in 北京(北京動物園)

おたま in 北京(天安門)

 Rちゃんが送ってくださったおたまが私たちと一緒に旅をする。まるで映画『アメリ』の中に出て来るドワーフのように。

 Rちゃんの作ってくださったおたまは、あたかもRちゃんの人柄を映し出しているかのような平和な表情をしている。以前、良く笑い、良く食べたの記事にも書かせていただいたように、Rちゃんは、私のカメラ仲間の友人の奥さんである。Rちゃんとは、知り合ってからまだ二年半くらいしか経っていないはずなのに、まるでずっと以前からのお友達であるかのような、とても不思議な存在なのだ。それだけ、Rちゃんのご主人さんの環境に馴染んでいるのだろう。もしかすると、Rちゃんの魂は、ずっと以前から彼女のご主人さんにくっついていたのかもしれない。

 先日、友人と二人で食事に行ったとき、なかなか彼氏ができないと嘆く友人に、Rちゃんたちご夫婦のことを話した。例え出会う時期が遅くなってしまったとしても、運命的な出会いを果たして結ばれたご夫婦がいると。Rちゃんのご主人さんは、Rちゃんに出会うために、助手席を空けて待っていたのだと思う。多少、年が離れていたって、お互いの住んでいる場所が離れていたって、出会った瞬間にその人とわかるような愛は、確実に存在している。そのような二人は、お互いが出会っていない時期をも含有してしまうかのように、これまでの環境にごく自然に根をおろして行くのである。

 愛を大切に生きていれば、愛し合いされる存在にきっと出会える。私はそう思っている。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m なかなか彼氏ができないと嘆く友人から、「魂の繋がりを感じられる関係ってどういうの?」と聞かれ、言葉でどのように説明したらいいか、考えました。考えた末に私は、「お互いが理解し合うのに、言葉で埋め合わせる必要のない関係」とか「時間を掛けて理解し合う必要のない関係」と答えました。ガンモと私もそうですが、Rちゃんとご主人さんも、付き合い始めてから結婚までの期間がものすごく短かったのです。お互いの魂のパワーがぐいぐい引っ張るのでしょうか。例え住んでいる場所が離れていても、二人が結びつくように、状況がどんどん整って行きます。更に、魂の繋がりがある相手というのは、言葉で愛を確認し合うよりも前に、お互いの気持ちをわかり合っていると思うのですが、皆さん、いかがでしょうか。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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