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2006.09.01

ホットヨガ(十回目)

 ホットヨガに行きたい! 前日の反動からか、とにもかくにもホットヨガに行きたい気持ちが高まっていた。私は、仕事の状況を見ながら予約を入れようと思い、ウェアや着替え、シャワーセットなど、仕事帰りにホットヨガのレッスンを受けられるように準備を整えてから仕事に出掛けた。ガンモに、
「今日、ホットヨガに行くから」
と言うと、
「また行くの?」
と言われた。ホットヨガ回数券消費推進委員会を発足させていたガンモだが、私がこれまでにない勢いで通い続けていることに対し、驚きを隠せないようである。

 仕事は、何とか早めに上がれそうな雰囲気だった。夕方近くに急な動きがあると上がれなくなってしまうので、私は予め、昼間のうちに一緒に仕事をしている人たちとの打ち合わせを重ね、進めるところまで仕事を進めておいた。

 しかし、予測していた生理が、とうとう始まってしまったのだ。確か、ホットヨガの申込書を書いたとき、生理中のレッスンは控えたほうがいいと書かれていたはずだ。またしても、条件が揃わずに、ホットヨガに行くことができないのか。それは絶対にイヤだ。そう言えば、確か、他のヨガのサイトでは、むしろ生理中にヨガを行うと、生理痛などの症状が緩和されると書かれていたはずだ。もう、どっちでもいい。生理中にホットヨガを行ってもいいかどうか、自分が判断すればいいだけだ。私は、生理だろうが何だろうが、今日という今日はホットヨガのレッスンを受けに行くと心に決めていた。

 ホットヨガのレッスンは、会員になれば、Webからの予約が可能なのだが、レッスン当日の予約となると、電話で予約することになっている。私は神戸店で会員になったので、会員証に記載されている電話番号は、神戸店の電話番号となっている。十九時半からの三宮店の予約を入れようと思っていたが、三宮店の電話番号を控えておくのを忘れてしまったので、三宮店の電話番号がわからない。神戸店に電話を掛けても、三宮店で行われるレッスンの予約は取れるのだが、神戸店のスタッフの方のお手間を取らせてしまうのは申し訳ないような気もしていた。そう言えば、ゆうべ、Webで調べたときに、神戸店での二十時半からのレッスンは、既に予約が埋まっていたはずだ。ということは、いったん神戸店の二十時半からの予約状況を確認したあと、それなら三宮店の十九時半からのレッスンはどうですか、という流れに持って行けば良いのではないかと思っていた。

 ところが、実際に電話を掛けてみると、神戸店の二十時半からの最終レッスンを予約できてしまったのである。運良く、最後の一人の枠が余っていたらしい。以前、三宮店での十九時半からのレッスンを受けたときは、かなり慌しく仕事を上がったので、受けるなら、二十時半からのレッスンがベストだと思っていた。私はすっかりうれしくなり、仕事に精を出した。

 仕事を上がり、腹ごしらえをしたあと、私は神戸店へと向かった。月曜日以来、レッスンに通うペースを落とそうと思っていたホットヨガだったが、身体がホットヨガを強く求めているのがわかった。私の身体は大喜びし、これまで受けた二十時半からのレッスンの中で、一番、汗をかいた。身体がホットヨガを欲していたのがわかる。インストラクターは、二回目のレッスンのときのインストラクターだった。彼女とは本当に縁が深い。

 私は、スタジオの中をぐるっと見回しながら、ヨガマットの数を数えた。インストラクターの分を外して、鏡の前に九個、鏡の後ろに十一個のヨガマットが敷かれている。一回のレッスンに、最大で二十名の枠があるようだ。もっとも、人数が少ないときは、もっと広めにヨガマットが敷かれている。今夜のレッスンは、私で最後の予約と言われたが、キャンセルが一人出たのか、ヨガマットが一つ空いていた。

 レッスン十回目と言っても、私はまだまだインストラクターの手引きなしにはポーズを取ることができない。インストラクターの動きに注目していないと、ときどき間違えてしまうのだ。精神にも意識を向けられるくらい余裕が出て来るのは、果たしていつのことだろう。

 いつものように、二十一時半に瞑想をしてレッスンが終わった。レッスンが終了する前に、スタジオを出て行く人は一人しかいなかった。そのため、レッスンが終わったあとに浴びるシャワーはひどく混雑していたが、それでもたくさんの汗を出した身体は、大満足だった。汗をたくさんかいて、身体の中に溜まっているものをできるだけ排出し、きれいな酸素と水を身体の中に取り入れる。私がホットヨガのときに飲んでいるのは、いつも実家から送ってもらっている海洋深層水だ。十年ほど前に、私の好きなアーチストが海洋深層水を飲み始めたので、身体の弱い母に勧めたところ、母がとても気に入り、今度は私に飲むようにと、月に何度が送って来てくれているのである。

 シャワーを浴びてスタジオを出ると、二十二時を回っていた。ガンモに電話を掛けてみると、既に帰宅していると言う。今度は、寂しい気持ちにならなかった。ホットヨガに通うという要因を成り立たせるだけの私の意志が強かったからかもしれない。

※いつも応援クリックしてくださっている皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m もう少しペースを落としてレッスンを受けようと決意したものの、週末に出掛ける予定が入っているため、どうしてもレッスンを受けておきたい気持ちが高まり、思わず予約を入れてしまいました。まるで中毒のようですが、おかげで、私の中の細胞は活発に活動を始めてくれたようです。もしも、かつての私のように、ひどい倦怠感に悩まされている方がいらっしゃいましたら、ホットヨガはとにかくお勧めです!

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