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2006.07.20

ありがとう、「もっと! ソウルメイト掲示板」

 五年間続いた非公開掲示板「もっと! ソウルメイト掲示板」が、幕を閉じようとしている。もともと、この掲示板を立ち上げたのは、ソウルメイトに関する話題が非常にデリケートな内容であると判断されたため、クローズドな空間で語り合いたいという想いがあったからだ。そして、実際にソウルメイトに出会った方たちをお迎えして、細々と交流を続けていた。その頃は、公開掲示板は設置していたものの、書き込みもほとんどなかったので、非公開掲示板での密な交流が生まれたのは、ごく自然な流れであったと言える。

 非公開掲示板にして良かったことは、メンバー制のクローズドな空間であるがゆえに、個人情報すれすれのところでの密な交流が実現できたことである。誰が読んでいるかがわかっているという安心感も手伝って、より密な空間を作り上げることができた。その反面、新しいメンバーをお迎えするという局面を迎えると、必ずと言っていいほど誰かの反対があった。これまで重ねて来た密な交流は、クローズドな空間だからこそ実現できたのであり、同じ空間を体験していない新しいメンバーには過去ログを読まれたくないと主張する人も多かったのだ。

 一方、ソウルメイトやツインソウルのはなし、とりわけ、男女の愛のはなしを続けて行くことが難しいと感じた人や、管理人である私と生き方に対する選択が著しく異なっていることが明るみになって来た人たちとの交流は、次第に途絶えて行った。決定的な瞬間がやって来るまでは、何とか騙し騙しの交流が続いて行くのだが、分かれるときがやって来ると、突然、道は分かれる。分かれるときに、対立した人もいれば、いつの間にか交流がなくなってしまった人もいる。ネットの世界においても、リアルの世界においても、いろいろな分かれ道があるという点では変わりがない。

 「もっと! ソウルメイト掲示板」を立ち上げたとき、私は、ソウルメイトに出会った人たちならきっと、男女の愛について、尽きないほどたくさんの愛の物語を聞かせてくれるだろうと思っていた。つまり、私と同じように、男女の愛のはなしが好きで好きでたまらない人たちが集まってくださるものと思い込んでいた。しかし、実際は、ソウルメイトに出会っても、それ以上の親しい関係を築けなかった人たちも多かったのだ。実は、交流が途絶えてしまったのは、そういう人たちが多かった。反対に、長く交流が続いている人は、継続的な男女の愛を体験し続けている人だ。もちろん、私がホームページで表現したり、掲示板で語り合いたかったのも、継続的な男女の愛のはなしであることは間違いない。

 「もっと! ソウルメイト掲示板」に参加してくださった様々な方たちとの交流を通して思うことは、相手が良く見えないままで深い交流を進めて行くべきではないということだった。女性同士は特に、激しい対立には持ちこたえられないようにできている。決定的な一言を発してしまうと、「それなら、交流はこれで終わりにしましょう」ということになってしまうのだ。

 私は、今になって、ツインソウルとの激しいバトルが愛に包まれていたことを実感した。ツインソウルと私には、激しいバトルを何度繰り返しても、いつもいつも、相手をもっともっと知りたいという欲求がお互いの中にあった。ちょっとやそっとのことでは交流を諦めない根気強い姿勢があった。しかし、それと同じ勢いで他の誰かをまくし立てると、その言葉は最後の切り札になってしまうのだ。あんなに激しく対立しても、いつの間にかケロっとしているツインソウルという存在は、何と強烈な関係なのだろうと、私は改めて思った。苦しくてたまらないと思っていたツインソウルとの対話も、私の中で、いつの間にか宝物になっていたことを知った。「もっと! ソウルメイト掲示板」で対立した人たちが、そのことを教えてくれた。わざわざこのようなな形を取ってまで、私にツインソウルとのバトルの大切さを思い出させてくれるなんて、何とリスクの大きい交流だったのだろう。思い出させてくれた人、ありがとう。

 ちなみに、ツインソウルと私は、最近、激しいバトルをしていない。今はお互いにエネルギーが落ちているのだろう。とても穏やかな交流だ。あのエネルギーを久しぶりに感じたいと思うこの頃である。

 「もっと! ソウルメイト掲示板」が幕を閉じようとしているその背景には、私自身の中に、公開掲示板と非公開掲示板の区別をなくしてしまいたいという想いがあったことも否定できない。「もっと! ソウルメイト掲示板」は、ホームページの訪問者が少なかったからこそ成り立っていた掲示板なのだと思う。

 「もっと! ソウルメイト掲示板」で関わってくださった皆さん、本当にありがとう。私に大切なことを思い出させてくれてありがとう。それから、いつまでも根気強く関わってくれているちーちゃん、本当にありがとう。道は分かれても、お互いの進む道に光があることを祈りながら。非公開掲示板はこれでおしまい。長いこと、お疲れ様。

※いつも応援クリックしてくださっている皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 「ガンまる日記」を支持してくださって、本当にありがとうございます。

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