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2006.07.13

ゴニョゴニョ

 映画『チャーリーとチョコレート工場』のDVDをガンモと一緒に観たとき、ガンモは、映画の中で表現されていたブラックユーモアについて、少々批判的だった。映画を見終わったあと、
「これ、B級映画なんじゃないの?」
などと言い放った。ガンモは、ティム・バートンという映画監督のことも、ジョニー・デップという俳優の知名度も知らなかったのだ。

 それからしばらくして、ガンモと一緒にレンタルビデオショップに足を運んだときのことである。レンタルビデオショップの棚に、『チャーリーとチョコレート工場』のDVDがずらーっと並べられているのを見たガンモは、自分がB級映画などと言ってしまったその映画が、とても人気の高い映画だったことを知って驚いたようだ。

 それからというもの、私が好きなものをどんどん吸い込んで行くガンモは、私がジョニー・デップをひどく気に入り、彼の出演している映画のDVDを頻繁に借りて来るようになると、次第にジョニー・デップに興味を持ち始めた。

 ところで私は、DVDをレンタルすると、ほとんど毎回、ゴニョゴニョする。(注:ゴニョゴニョは、法律では禁止されている行為なので、ここには書けない)しかし、『チャーリーとチョコレート工場』のDVDを借りたときは、ゴニョゴニョしなかった。ガンモに、
「『チャーリーとチョコレート工場』は、ゴニョゴニョしなかったんだよね」
と言うと、ガンモは、
「どうしてゴニョゴニョしなかった? あんな有名な映画なのに」
などと言った。『チャーリーとチョコレート工場』をB級映画扱いしたくせに。

 実は、『パイレーツ・オブ・カリビアン』の第一作目も、レンタルしてゴニョゴニョしている。しかし、時間がなくて、まだ観ていない。(ああ、ゴニョゴニョの意味が何なのか、ばれてしまった。まあ、いいか。実は、この際だから告白してしまうと、以前、てんちゃんやちーちゃんにお勧めいただいた『ガンジー』も、ゴニョゴニョしてあるのだが、まだ観ていない。)ガンモに、
「もうすぐ第二作が公開されるんだよ。アドベンチャー映画だから、ガンモもきっと楽しめると思うよ」
と言うと、
「一緒に観に行くから」
とガンモが言った。
「じゃあ、その前に、ゴニョゴニョしてある第一作を一緒に観よう」
と私が言うと、
「観るから」
とかなり乗り気だった。今度の三連休の間に、ガンモと二人でゴニョゴニョしている第一作のDVDを観ようと思う。

 こんなふうに、いつの間にか、私の好きなものがガンモの好きなものになっている。ガンモの好きな鉄道も、私の好きなものになった。近いうちに、ガンモが好きになったハワイも、私は好きになるのだろう。

※いつも応援クリックしてくださっている皆さん、どうもありがとうございます。こちらに綴れない二日間、本当にありがとうございました。メンテナンスのおかげで、管理画面へのアクセスが快適になりました。(^^) さて、日本では、この週末は三連休です。皆さんも、有意義な三連休をお過ごしください。

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