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2006.06.25

事実の前を素通りする

 先日、終わりと始まりという記事を書いたのだが、その記事を読んでくださった同じアーチストのファンの仲間の女性からメールをいただいた。その内容によれば、ドラム担当のメンバーは、居心地が悪くなって去って行ったのではなく、ちゃんと卒業して行ったということだった。しかし私は、せっかくメールをくださった同じアーチストのファン仲間の女性に対し、新しいステージでちゃんと終わりを宣言しなかったことを更に指摘した。

 後日、ライブを通して受け取ったメッセージに書かせていただいた、電話を掛けていた古い友人からもメールをもらった。ありがたいことに、彼女も「ガンまる日記」を読んでくださったそうである。実は、彼女からのメールには驚くべき内容が綴られていた。

 何と、私が湯治に出掛けていてドタキャンしてしまった年末のライブで、彼らは、ドラム担当のメンバーが彼らのバンドから卒業することを、観客の前でちゃんと発表してくれたと言うのだ。しかも、その模様は、ファンクラブの会報にも掲載されていると言う。

 私は、慌ててファンクラブの会報に目を通した。そして、ドラム担当のメンバーが、観客の前でめでたく送り出されている様子を確認した。ドラム担当のメンバー本人のコメントも掲載されていた。

 何ということだ。私は、事情を知らないのに、彼らに対して勝手に怒っていた。過去に、キーボード担当のメンバーが脱退して行ったのと同じような状況に違いないと最初から決めつけて、それ以外の情報を受け付けなかったのだ。途端に、彼らに対して、申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

 このような形で、間違いを正してくれる友人がいることはとてもありがたい。そんなありがたい友人がいるのに、最初にもらったメールでは、卒業という見解をはねつけてしまった。何ということだ。私自身も、確認できる材料を持ち合わせていながら、タイミングが合わなくてそれを手放したり、わざわざ見なかったりした。彼らを知ろうという歩み寄りが足りていなかったのだ。私は、自分で勝手に事実の前を素通りしておいて、一人で怒りを感じていたのだ。本当に恥ずかしいことである。この場をお借りして、関係者の皆様にお詫びするとともに、実際は公明正大であった彼らに拍手を送りたい。知ろうとする姿勢を怠ってごめんなさい。m(__)m

※いつも応援クリックしてくださっている皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 日常生活の様々な出来事は、他の出来事ともリンクしていると、最近、つくづく感じています。事実の前を素通りしてしまうという現象は、事実の前を素通りされてしまうという現象とリンクしながら、なおかつ同時に起こっているのでしょうね。

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