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2006.06.27

派遣社員を大事にする職場

 採用が決まり、初めて現在の職場に出勤したとき、私はこれまでの派遣生活では味わえなかったような待遇を受けた。それはまず、全員の前で自己紹介することから始まった。派遣社員の場合、全員への紹介もないままに、突然、現場に送り込まれて戸惑うケースが非常に多いのだ。そのため、その職場に溶け込んで行くスピードがすこぶる遅い。しかし、全員の前であいさつをする機会を与えてもらえることで、他の人たちとの接点が持ちやすくなる。

 それにも増して有り難かったのは、同じ派遣仲間の女性に対し、
「新しく入って来られた方がいるから、お昼休みにみんなでご飯を食べに行くときに声を掛けてあげて」
というありがたい取り計らいを、グループのとりまとめ役の方がしてくださったことである。これまでいろいろな会社に派遣されて来た私だが、ほとんどの会社は、お昼休みの女性同士のコミュニケーションには無頓着だった。とにかく人材を送り込みさえすればいいと思っている会社がとても多かったのだ。現在の職場のように、女性同士の昼休みのコミュニケーションにまで気を遣ってくださる会社は初めてだった。おかげで私は、同じプロジェクトの派遣仲間の女性と話をするきっかけを与えてもらうことができた。更に、同じ派遣会社から十数名もその職場に派遣社員が投入されていたことは、職場の雰囲気に溶け込み易かった要因の一つでもある。

 環境面においても、これまで派遣されて来たどの会社よりも占有できるスペースが広く、実に広々とした机で仕事をすることができた。トイレには便座シートが用意されていたし、社員食堂や売店という仕事が忙しい人たちにとっては大変ありがたい施設もあった。更に驚いたのは、雨が降ると、デパートやスーパーのように、ビルの入口にビニールの傘袋が設置されていたことだった。これらの環境から、私は、少々贅沢だと思えるほどの快適なオフィスだと感じていた。

 さて、実際の業務だが、私は、同じ派遣会社から来ている男性派遣社員の引継ということで採用されたようだった。彼が仕事を辞めてしまうまで、およそ一ヶ月足らずの間、彼の担当して来た業務を一生懸命引き継いた。しかし、まだ派遣されて来たばかりの私には、専門用語や専門の知識が必要とされる仕事でとても大変な作業だった。数多くの不透明な部分を残したまま、彼は契約を満了し、職場を去って行った。

 彼の最後の勤務の日に驚いたことがある。それは、ちょうど私が初めてこの職場に派遣されて来たときのように、彼が全員の前でお別れのあいさつをしたことだった。始めも終わりもちゃんとけじめを付ける。そんな会社だということがわかり、ますます好感を抱いた。更に驚いたことには、彼がお別れのあいさつをしたあとに、総務部の女性から、派遣社員である彼に
「お疲れ様でした」
と花束が贈呈されたことだった。まるで文房具のように使い捨てられることの多い派遣社員に対し、花束が贈呈されたのである。そのとき、私の驚きは頂点に達した。

 長くなるので、この続きはまた後日。

※フニさんへ

フニさんから、熱いコメントをもらってとてもうれしいよ。
こんなに怒っているフニさんを、私はこれまで見たことがなかった。

私が何故、今の職場に留まっているか、理解してもらうために、ちょっと長くなるけれど、これまでのことを振り返りながら書いてみようと思ってるよ。
まだまだポジティヴな部分しか語ってはいないけどね。

私の中ではずっと、フニさんは穏和な人だった。
熱さをむきだしにしてくれたおかげで、今までにないくらい、フニさんを感じている。
これが本当のフニさんだったのか。
フニさんの中にも、私と同じマグマがあったんだ。
私は今まで、フニさんの何を見ていたんだろう。(笑)

誰かの熱い部分に触れたとき、私はその人を抱きしめたくなる。
私は今、フニさんを抱きしめたいと思う。

フニさんのマグマに触れることができた喜び。
私の中にも、フニさんと同じマグマがある。
私たちはマグマ大使じゃなくて、マグマ同志だ。(笑)

ネットにおけるコミュニケーションの限界については、共感ベースの付き合いを大切にして来た人が、必ずぶち当たる壁だと思うの。
愛のある関係には、例え違いがあっても、相手を知ろうという貪欲な姿勢がある。
むしろ、共感だけのほうが、話がそこで途切れて終わってしまうこともある。
私はフニさんと違っていることの面白さを感じ切ってみたい。

しばらく、「ガンまる日記」に綴らせてね。
いずれは、ちーちゃんからコメントをもらっている女性性の否定、食事の改善についても、触れさせてもらう予定。
多分、そのあたりは、私が認めて行く必要がある重大な部分だろうね。

※きのうの予告編まで記事が追いつかなくてごめんなさい。

※いつも応援クリックしてくださっている皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 非公開掲示板の「もっとソウルメイト! 掲示板」で一体何が起こっているのか、詳細にお伝えできなくて申し訳ありません。マグマのようなエネルギーが流れていることだけは確かですが、「もう、こんな対立いやになる!」といった挫折感でなく、もっとこのエネルギーを感じたいという気持ちでいっぱいです。対立になると、吸収が行われないことが多いですが、マグマのようなエネルギーを感じると、相手の立場を吸収しようとする動きが出て来るから不思議です。こんな素晴らしいエネルギーを感じさせてくれる出会いに感謝します。

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