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2006.03.29

魂の旅

 かつて私は、愛を思い出す関係愛を蓄積する関係という記事を書いた。その中でご紹介させていただいたご夫婦の片割れであるゆきさんが、この度、ご主人さんと別々の人生を歩んで行くことを決意されたそうだ。

 私は、かつてゆきさんからいただいたメールを、ゆきさんのアドレスに再送させていただいた。そのメールには、ゆきさんがご主人さんとの間にある深い愛を思い出し、これからも幾多の困難を一緒に乗り越えて行こうとする決意が込められていた。今のゆきさんを励ますのは、ゆきさん自身の過去の固い決意なのではないかと思ったのだ。

 ゆきさんは、もともと、ご主人さんとの関係がカルマの関係ではないかと思われていたそうだ。しかし、私のサイトの掲示板の過去ログをご覧になり、ご主人さんとの深い愛を思い出されたのだった。ゆきさんからのメールの内容をここに転載することは控えるが、私は今、そのメールを読み返しながら、お二人の愛の深さ、結びつきの強さに感動の涙を流しているのである。

 ここから先は、ゆきさんが掲示板に書き込んでくださった内容を引用させていただきながら、記事を書いて行きたい。太字の部分がゆきさんの発言であるが、二重引用符が付いているのは、私の過去の発言である。

> 夫は、今も昔も、私にとって唯一の人です。
> 他にこんな風に身体の芯で関われる人は絶対にいません。
> それだけは、はっきりとわかります。
> でも、もう、一緒に同じ方向を見て進んではいけません。

ゆきさん、私たちの魂の旅は、永遠です。
真に愛し合う魂が、例え別々に生きて行く決断を下したとしても、
その別離は一時的なものだと私は思います。
単に、再会までの時間差が大きいか小さいかの違いだけです。

例えば、愛し合う恋人同士がお互いの家に帰るために、
どちらかの最寄駅でいったん別れを告げたあと、
翌日、再びどこかで待ち合わせて再会するのと、
人生最大の決断という意気込みでもって、
最愛の人と別れるのとは、
再会までの時間差が大きいか小さいかの違いだけだと
私は思っているのです。

ゆきさんが、今は同じ方向を見て進んでは行けないと感じていても、
真に愛し合う二人ならば、
必ずまた、同じ方向を見るようになります。
愛とはそういうものだと思いますよ。

> >ツインソウルは、自己愛というものについて、究極的に問われる存在ですね。
> >相手よりも自分のことのほうが大切であれば、相手から離れて行こうとし、
> >相手のことも自分と同じように大切であれば、決して離れようとはしません。
>
> まるみさん。
> 私は、夫よりも自分が大切なんです。
> まるみさんに、こんな事を書いている自分が悲しい。胸が痛いです。
> でも、結局そうなんです。
> 夫と別れることを決めた時、今まで彼が私にしてくれた事柄を思い出して、
> 感謝の気持ちで一杯になりました。
> 不思議なことに、憎しみもなくなっているんです。
> 久しぶりに彼の疲れた顔を見て「苦しめてごめんね」と、心底思いました。
> でも、これからを、また、一緒に・・・・とは、
> 今はどうしても思うことができないんです。

このような選択も、今のゆきさんにとっては必要なことなのでしょうね。
これだけ一生懸命関わったのだから、
一度、離れてみるのもいいと私は思いますよ。

でも、何故でしょう。
誰かが愛の関係をおしまいにしようとしているとき、
私はいつも、「別れないで、ちゃんと向き合って乗り越えてください」
などとコメントして来たのに、不思議です。
先日の愛ちゃんのときも、
離れてることによって、見えて来るものがあるんじゃないか、
などとコメントしました。

お二人が再び同じ方向を見るようになることを、
それとなく感じ取っているのでしょうか。

それに、何よりも、このような離れ方はとても感動的です。
離れるにしても、とても愛があると感じます。
だからきっと、愛は決して二人を引き裂かず、
再び一緒に歩むチャンスを与えてくれると感じるのでしょう。

愛を思い出すために、
現在のような状況を選択をされたのかもしれませんね。

> >苦しい気持ちも良くわかりますよ。
> >本当に、逃げ出したくなりますよね。
> >でも、本当に逃げ出してしまったら、
> >今度は離れたことで苦しくなってしまう存在。
> >ポジティヴなときは、離れていても強い繋がりを感じられる存在なのに。
>
> 離れたらもっと苦しくなるんでしょうか?
> 今はわかりません。

実は、これについては少し違っていました。
ツインソウルとの関わりという観点で言うと、私は、
ここしばらくツインソウルと交流を持っていなかったのですが、
その間、苦しいという感情はほとんどなかったように思います。
むしろ、これまでよりも、
ツインソウルの魂をすぐ近くに感じていました。
だから、離れても離れなくても、ツインソウルは同じだ、
という結論に達したのです。

ツインソウルは、離れている間に、
これまで足りていなかったものが強化される関係だと思いました。
離れているときは、離れているなりに、
エネルギーの交流が行われているからです。

実際、離れると、これまで見えていなかったものが
どんどん見えて来ます。

今はもう、交流が復活しましたけれども、
ときどき離れて、また新たな発見をしたいような、
そんな衝動に駆られます。

もしかすると、ゆきさんたちの魂も、
そのような経験をしたがっているのかもしれませんね。

> まるみさん、私、ジェットコースターから振り落とされました。
> 違いますね・・・自分から降りてしまおうとしています。
> 今は、早く降りて楽になりたい。
>
> こんな報告ですみません。
> 今は、いっぱいいっぱいです。

私は、愛を思い出そうとしているゆきさんを、
ずっと応援していますよ。
正式な決断を下す前に、ゆきさんの過去の言葉が、
ゆきさん自身を励ましてくれることを強く望みますが、
例えゆきさんがどんな選択をされたとしても、
ゆきさんの魂の選択を応援して行きたいと思います。

どうか、これからの魂の旅を、有意義なものにしてくださいね。

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