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2006.01.05

ガンモ、四十二歳になる

 一月五日はガンモの四十二回目の誕生日だ。ガンモは、午前0時を少し回った頃、コールセンタからの呼び出し作業から帰宅した。私はガンモに、
「四十二歳のお誕生日おめでとう」
と言いながら抱きついた。

 朝になると、ガンモは私よりも早く目を覚ましていた。私は、
「ガンモ、お誕生日おめでとう」
と言い、それからも、ガンモと顔を合わせる度に、しつこいくらいにお誕生日おめでとうを言った。

 仕事を終えてからは、三宮ではなく、神戸で待ち合わせをして食事をした(関西の事情に詳しくない方に説明しておくと、三宮は神戸市の一番の繁華街。市役所や県庁からも近い。神戸というのは、JRの駅名。三ノ宮からJRで二つ目。ちなみに、細かいことを言えば、JRの駅名は三宮ではなく、三ノ宮。間にカタカナの「ノ」が入る)食事と言っても、共働きでいつも帰りの遅い私たちが外食することは、さほど珍しくない。それでも、せっかくガンモの誕生日なのだから、ちょっと張り込んでみようかなどと思っていたのだが、主賓のガンモは寝不足で眠いと言う。ここのところ、徹夜作業が多かったり、コールセンタから呼び出しがかかったりと、生活のリズムが狂っているせいもあるのだろう。そのため、できれば食事をしたら、早く家に帰って眠りたいと言う。そんなガンモの要望もあって、毎日が記念日の私たちは、いつもと変わらない夕食の時間を過ごしたのだった。

 帰宅したガンモは、実にすやすやと眠った。本厄だった去年、特に大きな事件がなくて本当に良かったと思う。きっと、私の御祓いが効いたに違いない。西宮えびす神社で買った商売繁盛の笹で、ガンモの御祓いをしたときは、私も楽しかった。ガンモもうれしそうに笑っていた。きっと、お金を払って御祓いをしてもらっていたら、こうは行かなかっただろう。今年はガンモの後厄。今年はまだ初詣に出掛けていないが、私がまたまた楽しい御祓いをしてあげなければ。

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