連携プレイの障害物競走
ガンモと二人で過ごす休日。宅配便と配達記録郵便を、ガンモとの連携プレイの障害物競走で受け取った。連携プレイの障害物競走? 何? それ、と思われる方も多いことだろう。
配達員がやって来るとき、たくさんのモノがあふれ返っている我が家では、インターホンに出るのも障害物競走になる。特に、奥のパソコン部屋にこもっているときは、インターホンが鳴り終わるまでの間にインターホンに応答することができない。だから、再配達の時間指定をしたあとは、私は寝室で待機して、配達員がやって来るのをじっと待つのだ。郵便物の場合は、再配達を指定しなくても仕事の帰りに郵便局まで取りに行くことができる。しかし、郵便局は普段利用している路線とは異なる沿線にあるため、帰りが遅くなると回り道をするのが億劫になってしまうこともある。また、宅配便も、宅配ボックスに入れてもらえるようなものならば、インターホンに出られなくても差し支えないのだが、重要書類などは、どうしても在宅して受け取らなければならない。今回は、再配達が二つもあるということで、私は気合いを入れて寝室で待っていた。
しかし、ファンヒータのある寝室で、私はついうとうとしてしまった。そのとき、インターホンが鳴ったのだ。私は飛び起きたが、私よりも早くガンモが走り、インターホンに飛びついた。そして、配達員のためにマンションのエントランスのオートロックを解除した。すかさず、ガンモが私に言った。
「まるみ、あとは頼む!」
「よっしゃ、任せて!」
私は大急ぎでパジャマのズボンを履き替え、印鑑を握りしめて障害物競走をしながら玄関の外へ出た。玄関が、これまたいっぱいに散らかっているので、配達員には決して見せられないのである。そのため、いつもこうして、配達員がマンションのエントランスからエレベータを上がって私たちの部屋の前にやって来るまでのわずかの間に、玄関の外に出て待っているのである。
「ありがとうございましたア」
散らかった玄関を見られずに、無事に荷物を受け取ることができたときには、ほっと胸をなで下ろす。こうした楽しい楽しい連携プレイの障害物競走は、ガンモだからこそできること。ガンモは本当に素晴らしいパートナーだ。
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