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2005.10.05

羞恥心

 いくつかのWeb絵日記を愛読しているガンモは、ときどき私に、それらのWeb絵日記で語られている夫婦愛について教えてくれる。あるとき、ガンモとこんな会話をした。

ガンモ:「絵日記の人はね、自分がウンチしたあと、すぐに旦那さんがトイレに入るのが恥ずかしいんだって」
まるみ:「ええっ? それって、自分のウンチの臭いが残ってるから?」
ガンモ:「そうそう。あとね、旦那さんと一緒にお風呂に入るのも恥ずかしいらしいよ」
まるみ:「うわあ、それって、わざわざ新鮮な気持ちを保とうとしてるんだよね?」
ガンモ:「そうとも言うね」
まるみ:「でも、その羞恥心がなくなっちゃったら、一体どうなっちゃうんだろうね、そのご夫婦」

 羞恥心を残したまま関わって行くかどうかは、それぞれの夫婦が作り出す相対性によるのだろう。ツインソウル夫婦も、お互いに羞恥心を残している関係らしい。だから、私が家の中をすっぽんぽんで歩くことに、とても驚いていた。

 私から見ても、羞恥心を残した関係はとても不思議だ。何故なら、私は、羞恥心を乗り越えても、男女の関係を持続させる方法を知っているからだ。

 おそらくだが、羞恥心を捨ててしまった関係から羞恥心を残している関係を見ると、二人の関係が劣化しないように、人工的な工夫をこらしているように見えたり、羞恥心を乗り越えて関係を持続させる方法を知らないように見えてしまうのだろう。そして、羞恥心を残している関係から羞恥心を捨ててしまった関係を見ると、異性としての関わりを放棄してしまっているかのように映ってしまうのではないだろうか。

 果たして、羞恥心のない夫婦が羞恥心を持ったら、関係はどのように変化するのだろう。同じように、羞恥心のある夫婦が羞恥心を捨ててしまったら、関係はどのように変化するのだろう。

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