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2005.10.24

ツインソウルとカルマの違い

 掲示板に書き込んでくださっている皆さん、どうもありがとう。いつも、皆さんから、たくさんの気づきとパワーを分けていただいている。ああ、魂の探求とは、こんなにも素晴らしいものだったのだと、改めて気づかされている。本当にありがとう。一つ一つに返信できていなくてごめんなさい。それから、いつも投票ありがとう。

 さて、今日は、またまたようこちゃんが、

カルマとツインのバトルの違いはなんだろうね?

「愛しています。」
と言い切れるか,どうかって事?

という問題提起をしてくださったので、私なりに感じることを書いてみたいと思う。

 ツインソウルとカルマの決定的な違いは、忘却の関係か、蓄積の関係か、ということだと思う。ツインソウルは、ポジティヴな面でもネガティヴな面でも、常に忘却がつきまとう。その関わりの中で、関連性の少ない、いくつもの短編小説を書き上げるようなものだ。明日が今日の延長ではなく、常に新しい明日を創造する。

 これに対し、カルマの関係もソウルメイトも、蓄積の関係である。カルマの関係は、ネガティヴな感情を蓄積し、ソウルメイトは、ポジティヴな感情を蓄積して行く。特に、ソウルメイトは、一生をかけて、関連性のある長い長い一つの愛の物語を書き上げる。

 ツインソウルやカルマの関係との関わりにおいては、これまで自分が知らなかったようなネガティヴな感情が引き出されてしまうことがある。このときに味わう感情は、てんちゃんも書かれている通り、大差はないと思う。ただ、ツインソウルとの間に繰り広げられるバトルには、こんなことで関係が壊れるはずがないという奇妙な信頼があるように思う。だから、他の人たちに対して使っているような優しい言葉を選ぼうとしないし、相手がグサッと来るようなことも平気で言ってしまえる。しかし、反対に、この奇妙な信頼が、ときには惰性や停滞を引き起こすこともある。

 それとは別に、魂の見地から、厳しい試練を与えることもある。以前も書いたように、そうした厳しい試練を体験したとき、カルマの場合は、切り離しを行うことで楽になって行く。すなわち、苦しみを与えた人との関係を絶つことで、自分自身を取り戻そうとする。二人の間に愛が通っていないために、自分で自分を守ることが必要になって来るのだ。

 しかし、ツインソウルが厳しい試練を与える場合は、その現象をニュートラルにとらえ、最終的には、ネガティヴな感情が引き出された原因を自分自身に向けようとする。これは、ツインソウルが自立の関係であり、また、霊的な関係だからだと思う。霊的な関係ゆえに、霊的な決断ができるというわけである。絶対愛の関係のツインソウルは、例えどんな状況に陥ろうとも、決して離れようとはしない。しかし、もしも離れようものなら、来世では離れ離れの縁となり、一緒に過ごせない苦しみを抱えながら、再び引き合うのではないだろうか。

 ツインソウルが対等かつ自立の関係であるのに対し、カルマは依存の関係である。だから、ネガティヴな感情が引き出された原因を、相手に求めようとする。カルマを解消してしまわない限り、被害者と加害者の関係から抜け出せないのだ。カルマを解消して初めて、凄まじいカルマの経験に感謝することができる。

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