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2005.08.25

魂の愛とは?

 掲示板の運営に関して、私の中に葛藤が芽生えていたことについて、このはなさんが掲示板にコメントを書き込んでくださったので、今日はそれに返信する形で記事を書かせていただこうと思う。

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■No484に返信(このはなさんの記事)

このはなさんへ

まずは、大変書きにくいであろう内容に、一生懸命向き合ってくださってありがとうございます。
このはなさんの発言がクローズアップされていますが、私は、今ある関係と正面から向き合おうとせず、その関係を通り越して、今ある関係の向こう側に見えている別の関係に強く惹かれているすべての人たちに、警告を発しておきたかったのです。
このはなさんばかりがターゲットになってしまい、申し訳ありません。

> 今回まるみさんの日記などを拝見して、直接メールさせていただく事も考えましたが、ここで見守ってくださっているたくさんの方を感じているので、書き込みをしてきた責任もあり、敢えてこちらに書かせてください。

はい、皆さんも読んでくださっているので、こちらに書いてくださったほうがありがたいです。
このはなさんの勇気に感謝します。

> 私が初めて掲示板に書きこみをした理由は掲示板のアンケートに書いた通りですが、皆さん同様、やはりまるみさんのことが大好きだったからです。
> 真っ直ぐで、正直で、何より愛情深くて、魂の学びを長い間続けてこられ、素晴らしいHPを作り上げ、ご自身の体験を踏まえた上で、説得力のある力強い言葉で愛や魂を語り、その言葉に私達は気付かされ、共感し、勇気を頂きました。
> そして迷子になりそうなたくさんの魂を導く役目も果たされていて、まるみさんの事は神様も応援していると感じます。

ありがとうございます。
私も、このはなさんのまっすぐな魂はとても好きだと感じていました。
このはなさんは、わざわざ写真を撮影し、プロフィールまで添えてお送りくださるという歩み寄りを見せてくださいました。
写真に付けられていたファイル名が、メールをお送りくださったときの日付だったので、私にメールを送ってくださるために、わざわざ撮影してくださったものだとわかりました。
魂そのものを映し出したこのはなさんのお写真を拝見して、私はこのはなさんの魂に触れ、深い感動に包まれたことを思い出します。

> そして私は、ツインソウルによって引き出された愛を伝えたくて、メールや書き込みをしてきました。
> 私はツインソウルと出会ってから、肉体と共に年齢を重ねてきたはずの心がどんどん戻って行くように感じていました。それは、主人と出会う前よりも、初恋をした時よりも、それよりずっと前から存在していた私の心でした。
> 私はその心が感じるままに、溢れる想いや、愛や、喜びを表現してきました。
> それはまるで、宝物を発見した喜びを内緒にしておけずに、みんなに教えたくて仕方がない幼子の様でもありました。幼子はその場の状況にかかわらず、心のままに表現しようとするあまり、時には人を傷つけてしまう事があります。
> 今回まるみさんが私の発言に心を痛めている事を知り、発言してゆく言葉の重みをつくづく感じました。
> 私は自分が書いた「主人をもう愛せなくなりました」という言葉を改めて見ながら、冷たい響きだなぁと感じます。しかし敢えてそう表現したのは、私がそれまで知っていた愛が、ツインソウルを通して知った愛とは明らかに違っていたからです。

私のサイトには、ソウルメイトやツインソウルと出会い、実に深い愛を体験されている方たちがたくさん集まってくださっています。
しかし、本当に深い愛を体験している人たちは、ソウルメイトの愛とツインソウルの愛を分けるということをしません。
ツインソウルと一緒に過ごしている人たちは、私が「ガンまる日記」に綴るソウルメイトの愛を、
「うやまましい。私も溶け合って、トロトロになりたいなあ」
などと言ってくれています。これは、ツインソウルが強烈でも、溶け合えない存在だからですね。
私は、ツインソウルと一緒に過ごしている人たちが、「ガンまる日記」を楽しみに読んでくださっているのが、うれしくてたまりませんでした。
ソウルメイトとツインツインソウルは、関わり方はまったく異なりますが、愛という観点においては、一つに繋がって行くのだと感じました。

> 魂からの愛を知った私は、やがて魂に目覚め、魂の探求を始めると共に、自分自身をもっと高めたいという欲求が生まれ、そのためのエネルギーが溢れ出てくる様でした。
> そして常にツインソウルの幸せを願う心がありました。
> これから先ツインソウルが、愛する誰かに出会い、その人に愛を注ぐ事が出来たなら、私と引き合う強さも和らいで今とは違ったつながりになってゆくのかもしれません。
> でも今は、こんなにも強く引き合う魂から目をそらすわけには行かないのです。
> どうしても想いを主人のほうに向ける事は出来ないのです。
> もちろん大切な家族としての気持ちはあります。長い間築いてきた信頼や情などのつながりは切っても切れないものだと感じています。そして、それはきっとなくなる事はないと思っています。
> 私は最近、男女を問わず、周りにいるソウルメイトの存在に気付きました。
> かかわりの強さは様々ですが、その人達を通して、私が今抱えている問題を解決するヒントをもらえたり、協力してくれたりするのです。
> 私はその人達に好意は感じているものの、愛しているわけではありません。それは私が現在主人に感じている気持ちと同じように感じます。

私の感じている「魂の愛」とは、決して切り離しを行わず、含有に向けて動いて行くものです。
「魂の愛」は、ソウルメイトたちに、尊い愛を分け与えようとします。だから、「魂の愛」を体験している人からは、「どうしても想いを主人のほうに向ける事は出来ないのです」という言葉は出て来ないと思います。
今、一緒に過ごしている人をわざわざ切り離してまで、新たなパートナーと一緒になろうとするのは、私は、自己愛だと思います。

> ツインソウルへの想いとはもう全く違うものなのです。

「魂の愛」を体験すると、ワンネスに向けて動き始めます。
そのときには、このはなさんが書かれているような「区別」がなくなってしまうと思います。

> ツインソウルと過ごしても、過ごさなくても。
> ソウルメイトと過ごしても、過ごさなくても。
> 魂の愛を感じながら、課題を乗り越えるために自分を高めて行きたいと願う欲求がなくならなければ、自分の限界もないのだと思っています。
> そして、かかわることで一番自分らしくいられて、愛のパワーが溢れてとまらない人のことを、愛したいと願うのではないでしょうか。
> その想いは、ツインソウルであってもソウルメイトであっても共通の想いなのだと信じています。

このはなさんの書かれている「課題」とは何なのでしょうか。
ご主人さんとの間に残されている課題でしょうか。
それとも、既存の関係を切り離して、彼の元へと旅立つという課題でしょうか。

「かかわることで一番自分らしくいられて、愛のパワーが溢れてとまらない人のことを、愛したいと願うのではないでしょうか。」と書かれていますね。
例えば、このはなさんがとても見晴らしの良い土地に、素敵な家を建てるとします。
しかし、その土地には、このはなさんが住むよりもずっと以前から家を構えて住んでいた人がいたとします。
それでも、このはなさんは、その美しい景色がとても気に入ってしまいました。
その人たちに退いてもらうようにお願いして、そこに家を建てますか?
もしそうなら、新しく建てられた家がどんなに素晴らしくても、地元の人たちは、このはなさんを受け入れて行くのに時間がかかるでしょう。
でも、その家がもともと空き家だったり、その土地には家が建っていなかったのであれば、地元の人たちは、このはなさんたちを快く迎え入れることでしょう。

そして、本当に神に応援されているというのは、例えそこに住んでいる人がいたとしても、このはなさんがそこに住みたいと思った瞬間に、急に引っ越しすることになって空き家になることではないでしょうか。

> まるみさんとは、もっともっと時間をかければ、必ず分かり合えると思っています。
> でも今は、このことでまるみさんのエネルギーが消耗してしまう事は私も望むことではないですし、掲示板への想いを改めて読ませていただき、私はしばらく書き込む事を遠慮しようと決心しました。
> なので今日もツインソウルの事を書いてしまいましたが、どうかお許し下さい。

もしも、前世の私なら、このはなさんを理解することができたでしょう。
でも、前世での後悔がある現世の私は、このはなさんと理解し合えるとは思えません。
私は、ツインソウルから分けてもらった愛を、ソウルメイトたちに分けて行く身です。
もう、前世の繰り返しはしたくないし、前世の私と同じ道を進もうとしている人たちに、警告を発して行きたいのです。

非公開掲示板に、前世でツインソウルと駆け落ちをしたために、凄まじいカルマの精算をしている女性がいます。
私は今日、このはなさんへの返信に、彼女のことを書かせていただこうと思いながら、彼女の魂を感じて、涙が出て来ました。
彼女は今、イギリスにいます。しばらくインターネットに接続できない状態にあると思われるので、彼女の了解は得られませんが彼女はかつて、自分の言葉を「ガンまる日記」で紹介してくれたと喜んでくれました。
だから、思い切って彼女のことを書かせていただこうと思います。

彼女が前世でツインソウルと駆け落ちをしたときに、彼女には夫との間に子供がいました。
両親の意思で、愛し合っていたツインソウルとの仲を引き裂かれ、親の決めた結婚に同意したのです。
でも、愛のない結婚生活から逃げ出したくて、彼女は子供を連れてツインソウルと駆け落ちをしました。
駆け落ちをしたあと、その子供はツインソウルとも馴染んで、とても仲良く暮らしたそうです。
そして、現世では、その子は、彼女とツインソウルとの間の子供として生まれて来ました。
私もメールで何度かお子さんの写真を見せてもらっていますが、魂として自立している、とてもパワフルなお子さんです。
しかし、彼女は、前世であれだけ深く愛し合っていたはずのツインソウルともなかなかうまく行かず、ツインソウルとの関わりに挫折感を味わいながら、イギリスで出産したものの、子供を連れて日本に帰りたいとまで言っていました。
掲示板で交流していた私たちは、彼女に励ましの言葉を掛けることしかできませんでした。

それでも彼女は、いくつもの山場を乗り越え、ツインソウルとの激しい対立を繰り返しながらも、根底に流れる愛を感じながら、決して離れるということをしませんでした。
そして、あるとき、前世で夫だった男性と再会したのです。
その男性との関わりの中で、彼女はずたずたに傷ついて行きました。
ツインソウルとの関係がうまく行かなくても、ツインソウルとの間には根底に深い愛があるのでまだ救われますが、その男性との間には、愛がないだけに、憎しみにまで発展しそうなくらいの勢いでした。
このように、切り離しを行った人は、自分が切り離されるという方法で、カルマの精算をすることになるのです。
これは、私自身が体験したことでもあります。
彼女は今、遠いイギリスで、本当に良く頑張っています。
「このカルマはもう終わるよね?」
と私たちにいつも確認しながら、お子さんの存在に支えられ、必死に生きています。
彼女の生き方を見ていると、本当に涙が出ます。
そうした頑張りを見ていると、これからそのような道を辿ろうとしている人たちに、どうしても警告を発したくなってしまうのです。

これから先、このはなさんが彼と生きて行くことを選択したなら、そうしたカルマの渦の中に、このはなさんは、彼までも一緒に巻き込んで行くことになるのですよ。
それよりも、今は踏ん張って、現世の関わりをまっとうされたほうがよろいしのではないでしょうか。
もしも神がいるなら、何故、わざわざこのはなさんとご主人さんを結びつけたのでしょう。
このはなさんは、彼との出会いを運命的に感じるばかりで、ご主人さんと出会ったことの大切さや意味を知らないままでいらっしゃると思います。

繰り返しになりますが、私は、切り離しを行う愛が尊い愛だとは思いません。
でも、私は子育ての経験がないかっらわかりませんが、例えば火の熱さを知っている大人が、子供に火傷を負わせないように、
「これは熱いから障っちゃダメ!」
と注意しても、子供は障ってしまうものなのかもしれませんね。
そうして、自分だけが火傷をするならまだいいのですが、関わりを持った他の人たちも巻き込んでしまうのは、果たして魂の愛と言えるのでしょうか。

それから、このはなさんの体験されているツインソウルの感覚ですが、てんてんさんも書かれているように、対立がないのはツインソウルらしくないですね。

ツインソウルの感覚は、掲示板などで対話をさせていただくと、カチッと音を立てて合致する場合と、そうでない場合があります。
私は、このホームページでも、掲示板でも、ツインソウルとの関わりはジェットコースターのようだと表現しています。
ツインソウルは決してプラスだけの関係ではないのです。
いつもスキスキ! でいられるのはむしろソウルメイトのほうで、ツインソウルに対しては、「アンタなんか大嫌い!」と叫びたくなることもしばしばあります。
正反対であるがゆえに、自分の感覚では、相手の主張や立場を理解することができないからです。
お互いにとって、もっとも苦手なことを突き付け合う関係と言っても過言ではありません。

このはなさんのツインソウルという概念の確認の意味を込めて、きのうの記事を書かせていただきました。

> 私が今つらいと感じるのは、一気に戻ってしまった魂と、急には変われない現実の私とのギャップにより、バランスをとりにくくなっているせいだと思っています。
> 今模索しながら新たなバランスをとろうと一生懸命です。
> 私はツインソウルに出会えた事が、今まで生きてきて一番の幸せです。
> 彼と出会うために生まれてきたと思っています。
> こんな出会いを用意して下さった神様に、私はいつも感謝の気持ちで一杯です。
> 私が今まで掲示板で書いてきたことは、全て心から湧いて出た真実の言葉です。

おそらく、その苦しみは、そのまま、このはなさんが関わりを持っている人たちの苦しみとイコールなんでしょうね。
私は、このはなさんがいつも感謝されているその神様が、そんなにも強く引き合っているこのはなさんと彼をわざわざ引き離した理由が、どうしても気になってしまいます。

> まるみさん、大切な掲示板を一時期お借りしてしまった事、それを見守ってくださった事に、心から感謝しています。ありがとうございました。
> 私への返信はどうぞお考えにならないで下さい。
> またいつか書き込ませていただいたときはよろしくお願いします。

私がここで、人生を一緒に過ごさないツインソウルと一緒に生きて行くことに対して、頑なな態度を示し続けた人と大バトルを繰り広げたのは、ちょうど二年前のことでした。
このはなさんとのやりとりは、そのときのような醜いものではないことを、大変うれしく思っています。
このはなさんには、以前とは違う体験をさせていただきました。
そのことで、私の魂も、少し癒されたような気がしています。
このはなさん、ありがとうございました。

私自身がもう、前世の立場に戻ることはありませんが、もしもまた、私がここで伝えて行きたいことと交差しそうだと感じたら、書き込みしてください。そのときが来るのを、ここで楽しみにお待ちしていますね。

※この件について、このはなさんにコメントを書いてくださった皆さん、ありがとうございました。皆さんの一つ一つのコメントに感激しています。

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