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2005.08.13

泣けて来る表現

 四年ほど前に交わしたツインソウルとのメールを読み返していて、新たな発見があったので書いておきたい。それは、当時、インターネットの掲示板などで、いとも簡単に語られていた、婚外恋愛について意見を交わしたものだった。ツインソウルと交流のあった人が、実際に、誰かと婚外恋愛の関係に発展し、その過程を見せられることになったのだ。掲示板などで、その人たちが、婚外恋愛の対象への想いを熱く語っているのを度々目にしたのだが、ツインソウルも私も、そのような光景をあまり好意的な関係だとは思えなかった。特に、ツインソウルの目は厳しくて、そのような関係が幼稚に見えて仕方がないと言い切った。以下に、ツインソウルがまだ、私に対して敬語を使ってくれていた頃のメールの一部を引用してみたい。

こんな言い方よくないけど、
「本当に愛したことがあるのだろうか」
そう思える、いろいろな方の愛の言葉に出くわしている気がします。
(ちょっと横柄?)
夫婦であるとか、伴侶であるとか、
そういう間柄はともかく(みなさん、いつのまにか冷めてらっしゃるから)、
そうじゃない別の人を発見したとして、
夫婦やよき伴侶と同じくらいの過程を経験せずして、
一番自分がかわいい時期に溺れすぎていると思います。
そういう人と、冷めたと思っている相手と同じくらい、とことん付き合っているのか、
喧嘩して相手を嫌になるくらいにまでなったのか、
そういうのを通り越していなくて、
沈黙や冷却をみな怖がったり、おしまいだと思ったり。

 今、これを読み返していて、私はツインソウルの愛の深さに涙が出て来た。確かに彼の言うとおりだ。要するに、短期間のうちに、新しく出会った運命的とも思える相手のプラス面だけを見て、素晴らしい関係だと思い込み、ちょっとでもうまく行かなくなると、すぐに切り捨ててしまう。しかし、これまで人生を供にして来たよき伴侶とは、時には喧嘩をしたり、お互い、嫌になったりを繰り返しながらも、ずっと一緒に歩んで来た。そうした、マイナス面からの這い上がりを経験せずして、素晴らしいという感覚に溺れ過ぎてしまっているのではないかということを、ツインソウルは言っているのだと思う。ああ、何と深い表現だろうと思う。こんな表現、読み返すほどに泣けて来る。

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