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2005.08.26

愛の判断

 さて、今日は、夏綺さんが掲示板に書き込んでくださったコメントへの返信という形を取らせていただこうと思う。ここのところ、掲示板へのコメントの返信と「ガンまる日記」を連携させてしまっているが、男女の愛に関する重要なテーマでもあるので、ご紹介させていただきたい。

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■No492に返信(夏綺さんの記事)

夏綺さん、こんばんは。

夏綺さんのコメント、拝見しました。
夏綺さんからは、何度かメールをいただいていたので、夏綺さんの置かれている状況も、良く理解していました。
そういう状況だったからこそ、夏綺さんは、掲示板に書き込みをすることに戸惑っていらっしゃったんだなあと、今となっては思います。
メールを拝見しながら、このはなさん同様、とても愛情深い方だなあと感じていました。

> こんにちは、皆さま。
>
> このはなさんの気持ち。
> まるみさんの気持ち。
> そしていろんな方々の気持ち。
>
> 私が何かこのはなさんに、まるみさんに皆さまに対してコメントするのは
> まだまだ未熟で、何を書いていいのか頭は混乱していて
> もしかしたら全く関係のない、意図から外れているかもしれないけれど、
> 私の感じるがまま書いてみようと思います。

いえ、決して意図から外れてなんかいませんでしたよ。
感じるままに書いてくださって、ありがとうございます。

> 私はこのはなさんの気持ちがよくわかります。
> ツインに惹かれていく想い。
> 大切だと感じる愛情。
>
> そしてまるみさんの気持ちもわかります。
> 離れているツインへの愛情をソウルメイトへ。
> (今、ちょうどまるみさんが日記を更新されていて、
> それを読んで再び書き直しています(笑))
> 深い魂の愛への気持ち。
>
>
> 『愛』にはいろんな形があって。
> 正しい、悪いというものはなくて。

私も、このことについていろいろ考えてみたのですが、「今」が本当に幸せであるかどうかで、愛の判断(相手に対して自分がどう動いて行くか)が異なって来るように思いました。
愛が十分に足りている人と、そうでない人では、愛の判断が異なるのだと感じました。
正しい、悪いというのではなく、愛が足りている人は、愛を維持しようとし、愛が足りていない人は、愛を求めようとするのだと思いました。

> このはなさんがまるみさんのことを好きな気持ちも伝わってくるし、
> まるみさんがこのはなさんのことを徐々に理解していこうとしている姿勢も
> 感じられて。
> (そしてまるみさんは言って下さっているのですね。私達に。
>  相手がいる人を切り捨ててまで、ツインを選ぶことの難しさを。
>  来世へ相手を引きずりこんでいくことを)

私が言っているのは、その通りです。
「今」を作り出しているのが「過去」だとしたら、「未来」を作り出すのは、おそらく「今」でしょう。
でも、「今」の課題を投げ出してしまったら、クリアできなかった課題は、「未来」にまで持ち越すことになるでしょう。
となると、「今」、課題を投げ出して、無理に一緒になったとしても、魂は、中間世で、行いのバランスを取ろうとして、「未来」においても、再び同じ課題を持ち越そうとするのではないかと思います。
(「今」は「現世」に、「未来」は「来世」に読み換えてください)

更に、こうした課題をクリアできないでいる魂が、愛し合う魂と離れ離れで生きる条件を整えて転生するのではないかと思います。
そうでなければ、どう考えてもおかしいですよ。
それほどまで愛し合う魂が、何故、別々に生きるような選択をするのか。
何の問題もなく、愛し合っているのならば、離れたりはしないでしょう。
ただ、愛し合う魂と離れ離れになるパターンは、いろいろあると、私は思っています。

私のように、ツインソウルと離れていても、まったく辛くない人もいます。
離れていることよりも、考え方がまったくの正反対であるがゆえに、理解し合えないことのほうが苦しいです。
私は、ツインソウルとは、お互いのパートナーを自慢し合うような関係です。
ツインソウルが、とても幸せな結婚をしていることが、涙が出るくらいうれしいんですよ。
ツインソウルが自分のパートナーを深く愛していることが、うれしくてたまらないんです。
こうして書いていても、うれしくて、うれしくて、涙が出て来ます。
ツインソウルが今、とても幸せで、深い愛を体験していることが、本当にうれしいんです。
愛の経験を積んでいるなあと。
そして、ガンモへの愛とツインソウルへの魂の愛が一本に繋がって行く感覚を覚えるとき、私はもう、言いようのない幸福感に酔いしれるんです。

このような感覚は、おそらく、愛し合う魂と離れ離れでいることが苦しい人たちには、わかっていただけないのかもしれません。
だから、自分が今、とても幸せな状態にあるかどうか、ここが、意見の分かれ目になるのでしょう。

> ツインへの想いって半端じゃないんですよね。
> 愛しくて、ツインがいるから生きていける。
> 24時間、ツインのことばかり考えて胸が苦しくなって幸せになれる。
> 戸惑うばかりの感情に振り回されたり、好きという感情がもう別格なんですよね。

私の感覚は、少し違います。
夏綺さんの場合は、ツインソウルではなく、ツインフレームだと、以前、おっしゃっていましたが、私はツインフレームの感覚が良くわからないので、ツインソウルということで話を進めさせていただきますね。
ツインソウルの場合、ツインソウルの魂を愛していると思っていても、憎たらしいと思っている時期もあります。
だから、ツインソウルへの魂の愛を示すときは、そうした憎たらしい期間をすっぽり差し引かなければいけないなあと、私は思っています。

更に、私が不思議に思うのは、ツインソウルと離れていることが苦しいと思っている人ほど、ツインソウルへの想いがプラスに傾き過ぎているということです。
ツインソウルとの関わりが密な人たちは、必ず、ツインソウルとの関わりには、苦しいことも多いと言います。その関わりは、まるでジェットコースターに乗っているかのような激しさです。必死にしがみついていないと、振り落とされてしまいます。
時には、取っ組み合いの喧嘩をしたり、激しい感情をぶつけ合ったりします。しかし、それでも、決して離れようとしません。
そういう関わりがツインソウルであると、私自身の経験からも実感していますので、ツインソウルと離れている人たちがツインソウルを描写するとき、あまりにも美化し過ぎているのではないかと思ってしまうことも多いです。そのあたりが、てんてんさんが疑問に思われていた部分なのではないかと思います。

でも、私は、そこに、何かヒントが隠されているような気がしてなりません。
おそらくですが、今、ツインソウルと離れていることが苦しいと思っている人たちは、まるでジェットコースターのようなツインソウルとの関わりに疲れ果て、関わり続けることを途中で挫折してしまった人たちなのではないかと思うのです。
そして、離れることで、もう一度一緒になりたいという気持ちを高めようとしている関係なのではないでしょうか。だから、ツインソウルを語るとき、プラスの要素が大きいわけです。
離れたことでもう一度強く引き合い、再びジェットコースターに乗ろうとするわけですが、単に強く引き合うだけで、まだジェットコースターに乗り込んでいない人が多いのかもしれません。
でも、ツインソウルとの本当の関わりは、ジェットコースターに乗り込んでからだと私は思うのです。

更に、既にパートナーがいる上で、ツインソウルに対して極端にプラスに傾くということは、自分に対して、わざわざ課題を負わせているという気がしてなりません。
ちょっとわかりにくい言い方をしましたが、これが魂の立てた計画だとすれば、強烈に惹かれ合うツインソウルという存在を、強力な意志でもってスルーして初めて、ようやく自分の課題がクリアされるのではないかということです。

> 私にはソウルメイトの彼氏がいます。
> もう私にとって究極のソウルメイトと言えるぐらい、私を支え、知識を
> 与えてくれて、私が望むもの全てを与えてくれる人がいます。
>
> そして…。
> ツインの存在。
> ツインには彼女がいます。
>
> ここからは…。
> まるみさんの考えとは沿わないと思います。
> でも書かせて下さい。
> 本当にごめんなさい。
>
> このはなさんにこの言葉を捧げたいと思うから。

夏綺さん、良く書いてくださいましたね。
私は、メールでお知らせいただいていたので、正直言うと、夏綺さんがここでツインの彼のことばかり書かれているのは、心苦しかったですよ。
もしかすると夏綺さんは、掲示板でこのことを言いたくはなかったのかもしれませんね。
皆さんは、きっと、びっくりされていると思いますが、詳しい状況を書いてくださってありがとうございます。

> 先程書いたように私にはソウルメイトの彼氏がいるけれど、ツインにも愛情が、
> 深い想いがあります。
> ソウルメイトの彼とツインに対する愛情は
> ツインが天だとすれば、ソウルメイトは地です。
>
> 想いが交差しない、愛情の度合いは比べられません。
> 愛しているのはどっちと聞かれたら、迷わずツインだと答えます。
> 比べようがないぐらい高い位置にツインはいるから。
> そして、安らぎを安定を感じるのはどっち? と聞かれたら、
> ソウルメイトだと答えます。
>
> 私はツインが幸せであればそれでいいと思っていました。
> 彼がこの世の中にいてくれるだけで私は幸せになれる。
> この想いは今も変わっていません。
>
> けれど……。
> 今、ツインは不安定で。
> 今にも崩れそうな崖を歩いていて。
> 私は見過ごすことはできません。
>
> 一緒にいたいという想いが徐々に大きくなっていって、
> 今では彼をサポートしてあげたいとも思っています。

これは、かなり衝撃的な内容ですね。
夏綺爆弾が飛んで来たと思いました。(苦笑)
ソウルメイトの彼と、ツインの彼との想いが天と地の差があって、想いも交差しないのは、さきほど述べたような理由からだと思います。離れているからこそ、プラスの想いが強くなっているのだと思います。
だから、てんてんさんがこのはなさんに向けて書いてくださったように、今の夏綺さんの状況も、次なるステップに向けての段階なのでしょう。
その段階をどう乗り越えて行くかについては、どうしてそこまで愛し合う魂の前に、このような障害とも思える大きな壁が立ちはだかるのかを考えて行けば、わかると思います。
ツインソウルが一緒になったときに、お互いの魂のステップアップのために、大きな事件を引き起こすということは多々あると思いますが、結び付こうにも、障害があって一緒になれないというのは、前世からの課題が、まだクリアされていないのだと思います。

> けれども彼にも彼女がいて。
> 『誰かを傷つけてまで一緒になることはできない』
> これはツインの言葉です。
>
> 私もそう思っていました。
> けれど、ある人に言われました。
> 誰かを傷つけてまで、耐えることが…本当の愛なのだろうか、と。

ツインの彼が言っていることは、良くわかります。
でも、「誰かを傷つけてまで、耐えることが…本当の愛なのだろうか」というのは、自分たちの状況にとって、大変都合の良い、一方的な解釈ではないでしょうか。

夏綺さんも、ツインの彼も、現在のパートナーと新たな恋愛関係に入って行くとき、相手を受け入れたのですよね。
その受け入れた相手は、モノなんかじゃありません。感情を持った人間だったはずでしょう。
夏綺さんたちの場合は、現在のパートナーとの付き合いよりも以前に、恋人同士だったとうかがっています。
ツインへの愛情とソウルメイトへの愛情は天と地などという表現をされていますが、
それほどの差があるなら、夏綺さんが、現在のソウルメイトの彼の愛を受け入れるときに、
「私には忘れられない人がいるから、あなたの愛を受け入れることはできません」
と、はっきり断れば良かったのではないでしょうか。
それを言えずに受け入れたのであれば、受け入れた責任というものを果たす必要があると思います。
天と地ほどの愛情の差がある相手を受け入れるよりも、「一人で生きることになってもいい。ツインへの愛を貫く!」という姿勢のほうが、私は共感できます。

それよりも、私は、夏綺さんの文章から、ソウルメイトへの愛が感じられないことが気になりました。
とてもきつい言い方になりますが、夏綺さんは、ソウルメイトの彼から、一方的に与えてもらっているだけのように感じます。
もしも夏綺さんにとって必要のない関係ならば、自然に関係は終息に向かって行くのでしょう。
でも、夏綺さん側からは愛のエネルギーがほとんど流れていないはずなのに、お二人の交際は、まだ続いているのでしょう? では、お二人は一体何で繋がっているのでしょう? 私にはそれが不思議でなりません。

> 例えば、私がツインのことを深く愛しているのにも関わらずソウルメイト
> といることは、相手のソウルメイトに対しても裏切っているのではないか。
> いつの間にか些細なことで喧嘩になったり、嫌なオーラが体中をでていたり
> するのではないかと言うのです。
>
>
> もう、ここから先は本人にしかわからないと思います。
> 傷ついても、傷つけてもいいと思うかもしれないし、
> やはり我慢しようと思うかもしれない。
> 逆に相手の良い所を探して、愛していけるかもしれない。
>
>
> 私自身、今いろんな愛を学び、日々考えています。
> でも、もし運命の神様がいるとしたら……。
> 私がツインと一緒になることを魂が約束していたとしたら、
> その時がやってくるのではないかと。
> じたばたせずに、自然体で運命を受けいれていこうとさえ思っています。

いろいろ書かせていただきましたが、その姿勢については、共感できます。
自然体で運命を受け入れていこうとする姿勢です。

繰り返しになりますが、愛し合う魂と離れ離れでいることが苦しい人たちには、課題があるのでしょうね。例えソウルメイトと過ごしていても、それは、カルマと呼んでいいのかもしれません。
でも、私のように、ガンモと一緒に過ごしていることが大きな喜びになっていて、ツインソウルにも人生のパートナーがいることが涙が出るほどうれしいような関係は、愛を拡大して行くことが、魂の喜びになっています。
そういう意味で、夏綺さんやこのはなさんと、立場の違いを感じずにはいられません。
だから、同じ学びとしてひとくくりにすべきではなかったのかもしれませんね。
特に意識しなくても、毎日起こって行くことに目を向けて、それを静かに受けてさえいれば、魂は成長して行くのでしょう。
でも、目指している場所は最終的に同じでも、今、魂がどこにいるかは、人それぞれなんでしょうね。

> あぁ、こんなことを書いて私はなにを言いたいんでしょうね。
>
> まるみさん、ごめんなさい。
> そして、このはなさん、私の言いたいことが少しでも伝われば良いなって思います。

いえいえ、どうか謝らないでください。
私は、夏綺さんがここで、正直に書いてくださったことがうれしかったです。
だから私も、手加減せずに、正直に書かせていただきました。

> 自分自身を高めることによって、精神を強く持つことによって道は開けると思います。
> そして、もし相手がツインなのだとしたら自分が高まっていくことによって相手の魂もあがるのではないかと思っています。
>
> だって、ツインなのだから。
> 魂はもとはひとつだったのだから。
>
> 信じたいですよね。
>
> 魂の絆を。

実は、魂の絆というものは、離れていても感じられますね。
私は、ツインソウルの魂がすぐ側にいるという感覚を何度も何度も体験していますが、そういう感覚は、人生を一緒に過ごしている人たちには、なかなか伝わりにくいように思いました。
でも、あるとき、ツインソウルと一緒に過ごしている人が、ツインソウルとほんのしばらく離れて寝泊りすることになったとき、彼の魂をすぐ側に感じたそうです。そして、私にこう言いました。
「ツインソウルという存在は、気がついたらいつも側にいるものなんですね」
と。だから、ツインソウルは、離れていても、離れているなりの方法で繋がりを持とうとしているのだとわかりました。

私は思うんです。ひとつになりたいと思っている魂ほど、実はひとつではないのだと。
本当にひとつになっている魂は、ひとつになりたいとは、もはや思わないだろうと。
そういう感覚を目指して行けばいいのではないでしょうか。

> そして、日記を読んで感じました。
> 私はまだまだやはり未熟なのだと。
>
> >しかし、本当に深い愛を体験している人たちは、ソウルメイトの愛とツインソウルの愛を分けるということをしません。
>
>
> あぁ、なるほど…と思いました。
>
> やっぱり私はまだまだ人様にコメントをするには早すぎますね。
> もっと…愛を、魂を学ばないと。

どうしてそうなるのかを、もっと考えて行きたいですね。
そんなに愛し合う魂が、何故、別々に過ごすような状況になるのか。
私は、そこには必ず理由があるはずだと思いますし、その理由から目を背けてはいけないと思います。

> まるみさん、本当にいろいろとありがとうございます。
> 少しでも精進していけるよう頑張っていきたいと思います。
>
> 大変失礼致しました。

いえいえ、こちらこそ、ありがとうございます。私も、またまた超大作になってしまいました。(苦笑)
「辛いときは、とにかく受身で!」これが、課題クリアのスピードを速めるコツかもしれません。

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