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2005.07.13

愛を蓄積する関係

 愛を思い出す関係と来たら、やはり、愛を蓄積する関係だろう。愛を蓄積する関係とは、もちろん、ソウルメイトのことだ。

 ソウルメイトにしてもらったことというのは、私たちの記憶の中にどんどん蓄積されて行く。過去を振り返ってみると、あのときソウルメイトにこうしてもらった、ああしてもらったということを、私たちは実に鮮明に覚えている。

 愛の密度をパーセンテージで表すとするならば、ツインソウルは、もともと一つだった両性具有の時代が百パーセントになる。だから、ツインソウルは、百パーセントだった両性具有の時代を思い出して行く関係になるが、ソウルメイトの場合、魂としての関わりを持ち始めたときから百パーセントに向かおうとしているのだろう。

 ソウルメイトは、ツインソウルと違って、とても素直な関係を築いて行く。何ごともオープンに話し合い、お互いに隠しごとを持たない。隠しごとを持たないでいることがとても心地良いのだ。そのため、自分と相手の間に境界線がなく、共感ベースの一体感を感じることができる。

 今はとても素直な私たち夫婦だが、付き合い始める前までは、お互いに全然素直じゃない時期があった。ずっと、パソコン通信の電子会議室(今で言うところの掲示板)でやりとりをしていたのだが、お互いをけなすようなことばかり書いていた。そのようにして、相手の気を引こうとしていたのかもしれない。周りの人たちは、私たちのそのようなじゃれ合いを見て、既に付き合っていると思っていたらしい。

 私たちが実際に付き合うきっかけとなった神戸のオフ会のあと、二日間を一緒に過ごして離れ離れになった寂しさが、私たちを驚くほど素直にさせた。ガンモも私も、オフ会のあとにメールを書きながら、わーわー泣いたのだ。当時、ガンモも、何でこんなに泣けて来るのかわからないと不思議がっていた。

 私たちは、ひねくれた状態から素直な状態に移行するとき、たくさんの涙を流すようにできているのだ。

 ツインソウルが素直な関係を築けないのは、片方だけが素直であり続けるわけには行かないからだと思う。となると、ツインソウルと人生を一緒に過ごしていない人たちは、ソウルメイトと一緒に過ごすことで、素直さを思い出そうとしているのかもしれない。ツインソウルが愛の源なら、ソウルメイトは愛の矯正師といったところだろうか。

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