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2005.05.08

後悔の最終日

 泣いても笑っても、春季休暇十日目の最終日。

 ガンモは早朝から仕事に出掛けた。私自身、旅の疲れがまだ取れず、かなりの肉体的疲労感を感じていたので、早朝から仕事に出掛けたガンモは、もっと辛かっただろうと思う。

 旅に出掛けるといつも、宿題が山積みになってしまう。メールや掲示板の返信もさることながら、デジカメで撮影した写真を整理しながらサイトにアップすることも、私の宿題の一つである。しかし、今回は特に、肉体的疲労感が激しくて、なかなか作業がはかどらなかった。

 そんな中にあっても、尼崎の脱線事故現場に足を運んで、黙祷を捧げたいという気持ちもあった。我が家から事故現場までは、電車でおよそ十数分のところにある。この連休の間にそこに行かなければ、私の連休は終わらないような気がしていたのだが、肉体的疲労感が先立って、これも実現できなかった。実は、休暇が始まった頃に宣言していた創作活動というのは、脱線事故で亡くなられた方々への鎮魂歌を作ろうと思っていたのだ。しかし、連休の前半は、集中力が欠乏していたため、それも実現できなかった。

 これもやりたい、あれもやりたいと、頭の中でやりたいことがあれこれ渦巻いているのに、なかなか消化できなくてもどかしい。

 ところで、今日は母の日。母と義母へは毎年同じものを贈っている。今年は、「ふくろう」というインスピレーションが来たので、ふくろうのステンドランプにした。ネットで注文したのだが、選んでいてとても楽しかった。ただし、注文するのが遅かったので、まだどちらの実家にも届いていない。

 ああ、本当に、十日間の休暇は、あっけなく終わってしまった。楽しかった旅の思い出と、実現できなかったことへの後悔の気持ちを残して。こんなにも後悔が残ってしまっているのは、私が十日間もの休暇を、精一杯過ごせなかったことの証なのだろう。

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