私たちの帰る場所
今日は、ガンモと神戸に出掛けた。三宮から無料のボンネットバスに乗り、タイムズメリケンという神戸海洋博物館で行われている催し物を見て回った。タイムズメリケンは、コンセプトを掴み切れなかったのだが、ボンネットバスに乗ることができたのは大きな収穫だった。その後、私たちは、中華街のある南京街(なんきんまち)まで歩き、更に、元町から神戸までJRに乗った。
神戸にあるダイエーの寝具売り場で、陳列されているいくつものダブルベッドを見て、私はふと思った。この狭いスペースが、それぞれの夫婦の世界であり、夫婦とは、この狭いスペースでいくつもの夜を共にして来た運命共同体なのだと。そう思うと、何だかじーんと熱いものがこみ上げて来た。
来月でガンモと結婚して丸九年になる(丸九年と書くと、九九年みたいだ)。考えてみると、私はもう九年もの間、ガンモと一つのシングルベッドで夜を共にして来たのだ。
昼間、起きている時間は、お互いに仕事を持ち、別々に行動している。しかし、夜になると仕事を終えて帰宅し、更に就寝時間になると、二人ともシングルベッドに集合し、一緒に眠りに就く。今まで特に意識したことはなかったが、シングルベッドは私たちの帰る場所だったのだ。
今日撮影した写真:タイムズメリケンと南京町
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