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2005.02.03

プログレ豆まき

 今日は節分だった。会社の売店にも、鬼の面付きの豆まきセットが売られていた。小さい頃は、この豆を、歳の数だけ食べたものだ。大人はたくさん食べられるので、早く大人になりたいと思っていたものだが、今、歳の数だけ食べるとなると、かなりの数になってしまう。

 関西に来て初めて知ったのだが、関西では、節分の日に、太巻き寿司を丸かぶりする風習がある。ガンモはスーパーで太巻き寿司を買って帰り、丸かぶりしたそうだ。私の夕食はと言うと、悲しいかな、今日も社員食堂の定食だった。ガンモと一緒に太巻き寿司を丸かぶりしたかった。

 ところで、豆まきのときは、「福は内、鬼は外」と言う。この言葉について少し考えてみたのだが、これは、光だけを取り入れて行こうとする考えであるように思う。実際の生活には、光も闇も存在している。しかし、「福は内、鬼は外」というのは、闇を排除し、光だけを残して行こうとする考えだと思う。

 私は、鬼が福になって行くプロセスも面白いと思うし、福がときどき鬼になってもいいのではないかと思っている。鬼を排除してしまうよりも、味方につけたほうがいいと思う。それに、福だって、いつもニコニコ笑っているわけにもいかないだろう。

 そんなことをふまえながら、豆まきをしようとすると、
「鬼は福、福もときどき鬼」
と、変拍子のリズムになってしまう。この掛け声を、今夜、プログレ豆まきと命名しよう。

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