愛シチュー
四国で生まれた私たちは、ときどき土佐弁を使う。例えば、「愛しちゅう」(愛している)。
ところで、今日はどうしてもシチューが食べたくなり、ガンモに、
「これから愛シチューを作るよ」
と宣言して、久しぶりにシチューを作った。
シチューを食べるとき、ガンモはご飯とシチューを分けて食べる。つまり、ガンモにとってシチューは、スープ代わりなのだ。私はと言うと、カレーと同じように、ご飯の上にシチューをかけてもぐもぐ食べる。しかし、シチューを作ったのがあまりにも久しぶりだったので、そのことをすっかり忘れてしまっていた。ついつい習慣で、ガンモのご飯をカレー皿に盛ると、
「それ、違う」
と反論されてしまった。しかし、
「まあ、今回はまるみ方式でいいよ」
との了解を得たので、ご飯を盛ったカレー皿をガンモに渡すと、ガンモは私の作った「愛シチュー」をたっぷりとご飯にかけて、もぐもぐ食べた。
味は、ちょっと失敗だったが、身体がすごく温まった。愛シチューをたっぷり食べたガンモは今夜、近くのお客さんのところで夜勤だ。ガンモ、愛シチュー。
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