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2004.10.29

三つの旅

 大まかに言って、男女の組み合わせには、三つの関係がある。

 まずは、原因と結果の関係。つまり、「愛すれば愛される」という愛の法則に基づいた関係である。この関係は、ソウルメイトとカルマという二つの関係に分類することができる。前者は、「愛すれば愛される」という法則がプラスに出た場合の関係で、後者は、マイナスに出た場合の関係である。

 ソウルメイトは、共感をベースにした関係を築き上げ、二つの魂が一つに向かおうとする旅の過程において、関係性の蓄積を行う。お互いの愛情はいつも安定していて、心をオープンにできる関係である。お互いの好きなものに興味を持ち合い、どちらからともなく歩み寄り、そしてお互いに似て来る。男女ともに、中性的である。転生を重ねて行くうちに、ある程度の役目を果たすと、男女としての関わりを必要としなくなる。しかし、役目が果たされていない状態においては、人生を一緒に過ごせなくなると悲劇的に感じる。

 カルマの関係は、強者と弱者の組み合わせである。エネルギーは、強者から弱者にのみ流れ込む。弱者が強者の愛情を求めようとするとき、栓のしていないお風呂にお湯を注ぎ込むような感じで達成感がない。弱者は、自分が与えられないため、いつまでも欲しがる。どちらかが、過去に自分が与えなかったために与えられなくなったのだと気づくまで、役割を入れ替わりながら、何度も何度も同じことを繰り返す。お金や当人同士以外の関係性など、純粋な愛情以外のもので結び付く必要がある関係である。その関係性は、ゼロ(カルマのない状態)に戻ろうとする旅となる。

 そして最後に、二元性を超越していた時代に一つの存在だったツインソウルの関係がある。あるときツインソウルは、陰と陽に分かれ、それぞれが正反対の証明を始めた。そのため、二人の性格は正反対で、お互いに相手にないものを持ち合わせている。もともと一つの存在だったため、その関係性は、一つに戻ろうとする旅となる。素直でいるときは、黙っていても相手の感情がダイレクトに伝わって来ることが多いが、なかなか素直に接することができないため、ひとたび素直さを失うと、相手を誤解したまま対立の関係へと一転する。しかし、根気良く相手を理解しようとする気持ちがあれば、和解のときに素晴らしい一体感を感じることができる。ツインソウルとの関わりは、喜怒哀楽のすべての感情を伴う。また、人生を一緒に過ごしていても、いなくても、それほど変わりがない。素直でいさえすれば、例え一緒に過ごしていなくても、双子のように繋がりを感じられる存在である。

 もしも現在のパートナーとの関係が、上記のどれにも当てはまらないと感じる人がいるならば、その関係は、ソウルメイトの関係を築き上げようとしていると言えるだろう。関係を築き上げている途中の段階においては、ソウルメイトであるという実感は持てない場合があるかもしれない。

 私は、上記のすべての対象に出会っている。彼らとの関わりを通して、私たちの魂の計画が、本当に緻密であると実感せざるを得ない。

 魂レベルで観察してみると、ガンモと私の関わりは、まだまだ始まったばかりのように思える。何故なら、ガンモと人生を別々に過ごすことなど考えられないからだ。もしも私がガンモとの間の目的を達成してしまえば、ガンモと私の経験はお互いの中に取り込まれ、男女としての直接的な関わりを必要としなくなって行くだろうと思う。しかし、どうやら、そんなことはまだまだ先のようである。

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