« 自分にぴったりの人と出会うには? | トップページ | O型の気質 »

2004.10.22

多対多の愛

 一年以上前の話になるのだが、ある方の掲示板に、谷川俊太郎さんの詩が取り上げられていた。

-------------------------------------------
これが私の優しさです/谷川俊太郎

窓の外の若葉について考えていいですか
そのむこうの青空について考えても?
永遠と虚無について考えていいですか
あなたが死にかけているときに

あなたが死にかけているときに
あなたについて考えないでいいですか
あなたから遠く遠くはなれて
生きている恋人のことを考えても?

それがあなたを考えることにつながる
とそう信じていいですか 
それほど強くなってもいいですか
あなたのおかげで

-------------------------------------------

 私は、これを読んだとき、感動のあまり涙が溢れて来た。それはもう、「うわああああ! これは凄い!」というレベルの苦しくなるほど強烈な感動だった。

 この詩のことを想い出したのは、多対多の愛について考えていたからだ。人は何故、たった一人の人を愛することで精一杯になってしまうのだろうか、と。そして、例えば、今私の周りにいる大切な人たちが同時に病気になってしまったとしたら、肉体が一つしかない私は、一体どういう行動を取ればいいのだだろうかと考えていた。そのとき、この詩のことを思い出したのだ。

 つまり、この詩が言っているのは、「ワンネス(すべては一つ)」すなわち、「一人の人を愛することは、同時に他の人を愛することにも等しい」ということだと思う。ツインソウルと人生を別々に過ごしている私は、ときどき、この感覚を実体験として味わうことがある。ガンモと私、そしてツインソウルやガンモ以外のソウルメイト。すべてが矛盾なく、そしてまんべんなく愛が行き渡り、一つの愛がつんと突き抜けて行くような、そんな素晴らしい感覚だ。ああ、だから、一たす一は一。私はそう思う。

|

« 自分にぴったりの人と出会うには? | トップページ | O型の気質 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。