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2004.09.05

武豊線三昧

 今日は、名古屋駅から武豊(たけとよ)行きの区間快速に乗って武豊線に入り、その沿線を堪能した。実は、今回の旅を計画して間もなく、私のホームページの掲示板でいつも交流させていただいているスピリチュアルな女性より、この武豊線沿線にとても優秀な整体の先生がいらっしゃるので、私の病気のことを相談してみてはどうかという内容のメールをいただいた。武豊線に乗るという計画を立てたばかりの提案だったので、私にはまるでそれが天からの導きのように思えた。彼女の話によれば、日曜日は予約が必要とのことだったので、私は出掛ける数日前に整体院に電話を掛けて、予約を取らせていただいた。彼女の名前を出させていただくと、日曜日は基本的には休みにしているが、私の指定した時間でも大丈夫だとおっしゃってくださったのだ。

 その先生はとてもスピリチュアルな先生で、患者さんの歩き方を見ただけで、その人の身体のどこが悪いかピタリと当ててしまうらしい。果たして、私の病気のこともわかってくださるのだろうか。そう思いながら、整体院のドアを開けると、とても親しみやすそうな先生が、患者さんの身体に手をかけて整体をしている最中だった。予約時間よりも30分も早く着いてしまったのに、先生はすぐに私を通してくださって、小さなベッドの上に横になるように指示してくださった。そして、ベッドに横になっている私のところまで歩いて来るその間に、先生は、私の悪いところをぴたりと言い当てたのだ。

 とにかく驚いた。更に、私が冷たい飲み物を好んで飲んでいるということまでズバズバ言い当てられてしまった。
「こんなふうになるまで、良く我慢されましたねえ」
とまで言われてしまった。私の病気は、血液の流れが悪いことが原因になっているらしく、そういう女性は、顔を見ただけでわかってしまうのだそうだ。顔を合わせてからまだほんの1〜2分しか経っていないし、こちらはどこが悪いか一言も言っていないと言うのに、あなたはここが悪いとずばずば言い当てられてしまって、私は笑いを抑えることができなかった。私の身体のことを、私よりも良く知っている人。そういう気がしたのだ。

 私は下半身がとても冷えやすく、もう10年くらい(いや、それ以上かもしれない)、自分の温かい下半身を知らない。しかし、先生の治療で私の下半身は、まるで自分の下半身じゃないみたいにポカポカして来たのだ。先生の話によれば、私の身体には歪みがあり、その歪みために血液の流れが悪くなってしまっているのだそうだ。下半身に血を送ろうとして心臓は頑張るのだが、下半身に血液が行き渡らないために心臓に負担がかかり過ぎてしまうのだと言う。東洋医学では、こうして悪いところの相関関係を探りながら、根本的な解決に向けての治療を行って行くようだ。私が望んでいた治療法とは、まさしくこのような治療法だった。

 およそ1時間半ほど治療を受けて、症状を緩和させる体操も教わった。どういう食べ物を摂取したらいいかもアドバイスしていただいた。ああ、私はここに通院したい。治療中、そのことばかり考えていたが、実際には距離的な問題がある。しかし、月に一回程度なら通える距離ではないのだろうか。これほどまで自分の身体のことをわかってもらえると、安心して自分を預けられる。スピリチュアルな先生だから、治療もきっと楽しいことと思う。

 ガンモをずっと待たせてあったので、私は治療が終わるとすぐにガンモに電話を掛けた。ガンモは駅周辺にいて、やって来る列車の写真を次々に撮影していたらしい。珍しい列車の写真が撮れたようで、長く待たせた割には、ガンモはちょっとうれしそうだった。私は興奮状態でガンモに治療のことを次から次へと話した。ガンモに、ここで治療を受けたいと言ってみた。ガンモは、頻繁に来るのは難しいかもしれないが、秋にまた来ようと言ってくれた。

 私たちは再び武豊線に乗り、乙川、半田、そして、武豊線の終着駅の武豊で降りた。乙川では、半田鉄道記念館に足を運び、半田では、JR東海最古の跨線橋(こせんきょう)を見た。武豊から折り返して、大府で降りて昼食を取り、名古屋まで戻って、ガンモの希望でソフマップへと足を運んだ。これまで、名古屋にはソフマップはなかったのだが、最近できたのだ。名古屋駅前は電脳化が進んでいて、駅前にあった生活創庫という百貨店も、ビッグカメラに変身している。

 ソフマップを見たあと、大垣まで出て、大垣から美濃赤坂まで出た。そこから折り返して大垣まで戻り、米原行きの列車に乗り換え、米原から快速電車、新快速電車を乗り継いで大阪まで戻ろうとした。ところが、新大阪に着く手前で地震が発生し、しばらく電車が止まってしまった。電車に乗っていても、長い時間、縦にかなり揺れているのがわかるほどの地震だった。すぐにPDAからインターネットに接続し、地震情報を参照してみると、和歌山方面が震源地らしい。そして、さきほど、この日記を書いている最中にも、再び大きく揺れた。

 電車は数十分ほど停車したあと、やがてそろそろと運転を再開した。きのうに引き続き、こうしてハプニングが発生したわけだが、いつも思うのは、ガンもと一緒なら、どんなハプニングも怖くないということだ。しかし、別々にいるときに大きなハプニングに巻き込まれ、お互いのことを思いながら死んで行くのはイヤだなあと思う。だから、ガンモとはできる限り同じ時間を過ごしていたい。

 大阪で夕ご飯を食べて、少し買い物をしたあと、大阪から再び電車に乗り、最寄駅で降りた。家に着くと、時計は既に22時近くを差していた。いつものようにトルマリンのお風呂に入ったところ、これまで10分以上お湯につからなければ出て来なかった汗が、わずか5分程度でダラダラ出て来た。更に、ひどかった肩こりの症状も、驚くほど緩和されている。たった一回の治療でこれだけ効果があるとは、恐るべき整体院だ。そんな素晴らしい整体院を紹介してくれた彼女と、治療を施してくださった先生に、深く感謝したい。本当に本当にありがとう。

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