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2004.09.24

"サムライ"と呼ばれて

 今日はプロジェクトメンバーとの飲み会だった。お酒が入るとやけに明るくなる人が一人いて、私はその人に、
「山下さん(私の苗字)は、俺らの間で"サムライ"と呼ばれてるんですよ」
と言われた。私が仕事中に言いたいことをはっきりと言い、また、上司からかなりきついことを言われてもめげずにいることから、そう呼ばれているらしい。

 "サムライ"と聞いて、私はキョーセラの"サムライ"というカメラを思い出して、8ミリ風の構え方のその"サムライ"を手で構えるポーズを取ってみたのだが、一人だけそのカメラのことをわかってくれる人がいた。そう、例のマニアックな彼である。

 "サムライ"の私は、同じプロジェクオのメンバーから見ても、不思議な存在に映って見えるらしい。私たち夫婦がどんなに仲のいい夫婦だと力説しても、私のことを"サムライ"だと思い込んでいる彼らには、まったくイメージが沸かないらしいのだ。まさか、この「ガンまる日記」のアドレスを教えるわけにも行かないし。(^^;

 私の上司曰く、夫のガンモは私を前にして、絶対に我慢しているはずだと言う。
「ガマンなんかしてないですよ。いつも対等ですよ」
と言っても信じてもらえなかった。彼らの判断基準は、深く愛し合っているかどうかよりも、私が料理をするかしないか、なのだ。私はこれまでに何度も、私たち夫婦はそういう価値観ではないと話して来たつもりだ。しかし、それはなかなか通じず、私が直接的な愛情表現を口にすると、彼らは黙り込んでしまう。

 私は飲み会で、私の思う男女の愛とはどんなものであるかをちゃんと語りたかった。しかし、彼らがこれまで体験して来た愛では、私は物足りなかったのだ。私は飲み会のあと、トイレに行くと言って彼らの元を離れたまま、一人で最終電車に乗った。ああ、私はいつも愛情いっぱいに溢れているのに、今夜の飲み会ではそれが空振りに終わってしまった。そのことが残念でならなかった。

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