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2004.08.09

不健康夫婦

 旅行から帰って来た途端、ガンモが歯痛を訴えた。旅行に行く前から、わずかな痛みを抱えていたようなのだが、旅行中は何とか持ち堪えていたらしい。ところが、帰宅してから気が抜けたのか、とうとう持ち堪えられなくなり、ゆうべは氷で頬を冷やしながら眠っていた。今日、歯医者さんに行って診てもらったらしいのだが、奥歯に虫歯があるのではないかとのことだった。歯の痛みから逃れようと、歯をいじくるガンモの顔は、見ていてとても痛々しい。

 精神の痛みは分かち合えても、肉体に境界がある限り、肉体の痛みを分かち合うことはできない。私たち夫婦には、あまり例が見られないのだが、究極的な愛に至ると、肉体的な痛みまでも分かち合おうとして、相手と同じ箇所に怪我をしたりすることがあるようだ。私たちがもっともっと進化して、肉体的な痛みも分かち合えるようになれたらいいのに、と思う。

 ところで、今日の日記のタイトルを「不健康夫婦」にしたのは、ガンモだけでなく、私自身も不健康であることがわかってしまったからだ。実は、先月受けた健康診断の結果が返送されて来た。それを見ると、「○○○○の疑いがあります。12ヶ月以内に医師の診断を受けるようにしてください」と記載されていた。それは、私の母がかかったのと同じ病名だった。母は、過去にその病気で手術をしている。ああ・・・・・・。一気に気分が暗くなってしまった。ネットで症状を調べてみると、自分の症状に当てはまっている部分が多い。しかし、経過を見ながら、症状によっては手術もあり得るというレベルのもので、すぐにどうこうしなければならない病気ではないようだ。だからこそ、医師の診断を受けることに対して、腰が重たくなってしまう。

 旅行明けに露見した、私たち夫婦の不健康。もしも旅行前にわかってしまっていたら、あんなに楽しい気分では過ごせなかったかもしれない。

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