« 九州上陸 | トップページ | 長崎は、今日は晴れだった »

2004.08.02

長崎は、今日も雨だった

 今朝、博多を出発した私たちは、電車を乗り継いで、長崎ハウステンボスに出掛けた。一日券を買って、手当たり次第にアトラクションを楽しんだ。

 あちこち歩き回っている間、何とかお天気は持ちこたえてくれたものの、夕方になると、だんだん雲行きが怪しくなって来て、稲妻がピカピカ光り始めた。乗ろうと思っていた電車が19:06発だったので、夕御飯を食べてから電車に乗ることになった。今夜から長崎に二泊する予定なのだが、ハウステンボスから長崎まで、電車で1時間以上かかってしまうからだ。

 夕御飯に長崎ちゃんぽんを食べて、お店から一歩外に出ると、たまりかねたように雨が降り始めていた。ガンモと一つの傘に入って、駅までの道を急いだのだが、そのとき、お互いに相手への気遣いが足りずに、自己愛に走ってしまった。ガンモは、雨に濡れるから、駅まで一気に走ろうと言う。しかし私は、ダイエット用の重い靴を履いているせいで走れない。(実は、別の日記にも書いた通り、私はこの靴を履いていたおかげで、飛行機の手荷物チェックでひっかかってしまった)

ガンモ「駅まで一気に走ろう!」
まるみ「靴が重いから走れないよ」
ガンモ「何でそんな靴、履く?」
まるみ「だって、普段、運動不足なんだもん」

 結局、私たちは、一つの傘の中に入って、雨に濡れながら歩いた。だいたい、私がわざわざおそろいの傘を買って用意していたのに、ガンモはその傘をコインロッカーに預けた荷物の中に入れたままだったのだ。お互いに、ぶつぶつ文句を言いながらも、何とか駅に着いた。私たちの身体は、雨でびっしょり濡れていた。

 それにしても、不思議なことに、雨は私たちの行動にもっとも影響の少ない形で降ってくれていると思う。もしも今日、晴天だったとしら、あれほどまで精力的に、外を歩き回ることはできなかったのではないだろうか。

 ところで、旅行が始まってから、ホテルの部屋に入ると、私たちが必ずしていることがある。それは、「お疲れさん」の意味を込めた抱擁である。「今日一日、予定通りにことが運んで良かった」という想いを込めて、このブログのプロフィール写真を飾っている歓喜天のように抱き合うのだ。

 今、私の乗っている電車は、間もなく長崎に着く。ホテルの部屋に着いたら、お互いに自己愛に走ってしまったことへの反省の意味を込めて、抱擁をしよう。

追伸:今、長崎駅に着いた。さっきまでの雨が、嘘のように止んでいる。

(※ガタンゴトンツアーの詳しい状況尾については、まるみデイリーにリアルタイムに書き綴っていますので、よろしければ、そちらもあわせてご参照ください)

|

« 九州上陸 | トップページ | 長崎は、今日は晴れだった »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。