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2004.07.21

女性もののシューズ

 いつだったか、休日用のズックがないというガンモを連れて、靴屋さんに行った。ガンモはそこで、女性ものだがとても心引かれる靴を見つけた。ガンモはどうしてもその靴が欲しかったらしく、自分でレジに行くのは恥かしいからと、私に会計を任せた。

 私は、自分の足のサイズが22センチなのに、ガンモのサイズの25センチの靴を持って、ちょっと複雑な想いを抱えながらレジで会計を済ませた。

 ガンモは、その靴がひどく気に入って、外に出かけるときはいつも履いていた。あれからずいぶん経ったので、今やその靴もボロボロになってしまった。あれ以来、ガンモは女性ものの靴に目をつけていて、私と一緒に靴屋さんに入ると、男性もののシューズよりも先に、女性もののシューズを丹念に見る。そして、私がガンモから離れると、「俺から離れないで。恥かしいから」と言うのだ。まったく、女性ものの下着を買うんじゃないんだから。

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