サンタとトナカイ
毎年11月頃になると、所属しているカメラのサークルの忘年会が開催された。私たちは、その忘年会に参加するために、サンタ(私)とトナカイ(ガンモ)の帽子をかぶって新幹線に乗り、出掛けたものだった。もちろん、忘年会の席でも、サンタとトナカイの帽子をかぶったままだった。
関西と東京では、サンタとトナカイを見た人たちの反応が違う。関西の人は指をさして笑うが、東京の人は静かにぷぷっと笑うのだ。それでも、楽しんでくれる人たちの反応が面白くて、3年ほどそれを続けた。
いくつになってもサンタとトナカイの格好をしようと思っていたが、ワンパターンになってしまったので、サンタとトナカイを卒業した。しかし、もう一度やれと言われたら、さすがにちょっと恥ずかしいかもしれない。
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