結婚とは
カメラ仲間たちの多くは、結婚というものに対する夢を既に失ってしまっている。と言うのも、結婚すると、物欲に対する自由が奪われてしまうと主張する人が多いためだろう。妻にナイショでカメラを買う。カメラを買っているのが見つかると、「またこんなもの買ってえ!」と言われる。つまり、もともと価値観の異なる夫婦が一緒になり、お互いの歩み寄りが見られないケースが多いように思うのだ。そして、独身の人たちはそういうサンプルを見て、次第に結婚に対する夢を失って行く。
私は、こういう状況は、お互いに愛が足りていないと思う。愛が足りていないサンプルを見て、結婚に対する夢を失ってしまってはいけない。
愛が足りている状態とは、相手の価値観の中に、どんどん踏み込んで行けることだと思う。すなわち、相手が興味を持っていることに対し、素知らぬ顔をしないこと。言い換えれば、お互いが決して一つの性に偏らず、中性的な存在であり続けることが大切なことなのかもしれない。
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