コロナ禍の帰省
※ホットヨガ(三九五回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 七月になりました。毎日、異常な暑さですね。先日、ルーフバルコニーでテレワークをしていたところ、机に置いた温度計が39.5度をさしているのを見て、慌てて家の中に逃げ込み、エアコンをかけて仕事を続けました。サンシェードを使ってテレワーク場所を日陰にしているのですが、ルーフバルコニーの床がコンクリートなので、照り返しが強く、思いのほか気温が上昇してしまうようです。性懲りもなく、今、また同じ場所でノートパソコンを広げていますが、今の気温は34.8度です。私の熱中症・脱水症対策は、帽子をかぶり、とにかくこまめに水分補給をすることと(ポカリスエットなどのスポーツドリンクの粉末を常備しておいて、水に溶かして飲んでいます)、冷感タオルを水に濡らして首を冷やすことです。皆さんも、くれぐれも熱中症・脱水症には気を付けてくださいね。加えて、台風も来ているようですので、くれぐれもお気をつけください。
先日、数か月振りにコロナ禍の帰省を果たした。ガンモは香川出身、私は愛媛出身である。最初に香川県にあるガンモの義父母のお墓参りをしたあと、香川県内のホテルに一泊し、そのあと私の実家に一泊した。もちろん、私の母のお墓参りも欠かさなかった。
コロナ禍の帰省は、やはり気を遣う。地元の人たちは、人口の多い地域からやって来る人たちを未だに敬遠しているのではないかと思ってしまうので、地元の友人には帰省することだけを伝えておいて、接触は控えるようにしている。とは言え、ガンモと一緒に帰省するときは、もともとコロナ禍でなくても友人と会うことは稀なのだが・・・・・・。
今回は、コロナ禍が始まってから初めて実家に泊まった。今はまた感染者が増えつつあるのだが、私たちが帰省した頃はまだ感染者の増加がそれほど顕著ではなかったことと、父もガンモも私も弟も三回目の新型コロナワクチン接種を終えていたので、思い切って泊まることにしたのである。
コロナ禍が始まって、帰省するのを控えたり、泊まるのを控えたりしているうちに、父はどんどん歳を取って行った。久し振りに父に会って、そこで顕著な老いを認めるのは非常に辛いものだ。コロナ禍の親孝行とは何なのだろう? 親が感染することを危惧して、実家には近寄らないようにし続けることなのだろうか。それとも、今回、私たちがしたように、コロナ禍であっても親と大切な時間を過ごせるように、思い切って帰省することなのだろうか。
明確な答えは出せないが、コロナ禍が始まった当初と今では、少しずつ行動に対する捉え方も変わって来たように思う。例えば企業に関して言えば、テレワークを導入していた企業が少しずつ出社を推奨するようになって来た。実際、私が働いているビルでも、以前は出勤前にエレベータ待ちをする人は少なかったが、最近ではぐっと増えて来て、エレベータ前に行列ができるようになった。これは企業が、テレワークよりも出社を推奨しているということの証である。もちろん、電車の込み具合も以前とは違い、混雑が顕著になって来た。何となくだが、人々はコロナと一緒に生きて行くことを受け入れ始めたのではないかとも思える。言い換えると、初期の頃は、よくわからないものをただただ恐れていたが、最近は、ここまでの状況であれば感染は防げるだろうという感覚を掴めて来たのではないかとも思えるのだ。
それらの状況をふまえた上で、コロナ禍において、高齢の親との接触をどうするかについて、これからも模索し続け絵行きたい。
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※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 夏に向けて、また感染者が増えつつあるようですが、また感染が落ち着いたら帰省したいと思っています。
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