GWの東北旅行~車中泊と民宿に宿泊の旅(5)
※GWの東北旅行~車中泊と民宿に宿泊の旅(4)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 七月に入り、本格的な夏が到来しましたね。先月末より、私たちもとうとうエアコンを使い始めました。エアコンなしでは命に関わります。トカラ列島で群発地震が続いているようですが、地震による揺れの影響を受けている地域にお住まいの皆さんには、心よりお見舞い申し上げます。ようやく、一部の方たちが船で鹿児島市に避難されたと聞き、安心しました。頻発する地震に対する不安や寝不足が少しでも解消されることをお祈りしています。さて、日付は特定されていないようですが、果たして、たつき諒さんの予知夢は的中するのでしょうか。昨日、YouTubeを見ていたら、海外の方たちがトカラ列島で群発地震が続いていることや、たつき諒さんの予知夢のことを話題にされていました。動画の中で、漫画の表紙の文字がオリジナルの日本語ではなく韓国語だったので、西洋の方たちからすれば、日本語も韓国語も同じように映って見えてしまうのかもしれないとも思いました。とにかく、日本に大災害が起こるのかどうか、世界が注目しているようです。また、たつき諒さんの予知夢を受けて、既に台湾や香港などの観光客が日本から遠のいていると聞きました。観光業界にも影響が出ているようですね。私はというと、持ち出しバッグに、水をろ過する水筒を既に用意していたのですが、夏なのでもう一つ追加で購入しておきました。もし水道が止まってしまったら、購入した水筒を使って、川の水をろ過して飲むつもりです。それ以外にも、かつてキャンプで使っていた水用タンクに飲み水以外の水を貯めておきたいと思っています。ただ、この真夏にエアコンなしの状態になってしまうのは本当に耐えがたいです。ソーラーパネルがあるとは言え、エアコンを動かせるほどの電力は作れません。動かせるとしても、せいぜいUSB充電式の扇風機くらいです。エアコンを使い始める前までに使っていた、首元を冷やすための冷感タオルがたくさんありますが、冷感タオルを使うには水が必要なんですよね。水や電気なしでこの酷暑をどのように乗り切るかは、まだまだ課題です。何が起こるかはわかりませんが、本当に危ないときは、亡き母が夢の中で私の名前を呼んで起こしてくれるはずなので、母から起こされない間は、特に心配することはないのかなとも思っています。何もないことが一番良いのですが、今後のことを考えると、今のうちにいろいろ準備しておくのは良いことだと思っています。持ち出し用バッグは、緊急時に持って行くものと、ひとまず自宅に残しておいて、災害がいったん落ち着いてから取りに戻るものとで分けておくといいそうですね。緊急時に重いものを持って逃げるのは、それだけでも命に関わりますから。それでは、GWの東北旅行~車中泊と民宿に宿泊の旅(4)の続きをお届けしたいと思います。
犬たちと戯れた日は、信玄餅の桔梗信玄餅工場テーマパークを見学したあと、山梨県の民宿に泊まった。そしてその翌日の四月二十八日(月)、私たちは神奈川県にある専修大学を訪問し、学生食堂でランチを食べた。何を隠そう、そこは私の母校なのである。旅の計画を立てていたガンモが、専修大学の学食が一般の人たちに開放されていることを知り、予定に組み込んでくれたのだ。
大学の近くにある駐車場にカングーを停めて、キャンパスに足を踏み入れたのだが、私が在籍していた頃と比べて、キャンパスがかなり拡大されており、目に映る景色も変わっていた。いろいろな建物が立ち、中庭にはキッチンカーまで入っていた。食堂があるのに外からキッチンカーがやって来るなんて、食堂だけでは足りないということなのだろうか。しかも、まるでオフィス街のように、お弁当まで売られていた。それほど学生数が増えたのだろうか。とにかく驚きだった。
しかも、ゴールデンウィーク中だというのに、大学に来ている学生さんの数が多かった。私は、食堂がどこにあったのかなかなか思い出すことができなかったのだが、サークルボックスの近くの生田会館に学食があったことをようやく思い出し、足を運んでみた。
学食の入口を見つけた途端、とても懐かしい気持ちに包まれた。私の在学中には、この生田会館の食堂に森永の食堂も共存していたのだが、どこに行ってしまったのか、見当たらなかった。しかも何と、学生さん向けに100円ランチが販売されていた。今の時代、100円でランチが食べられるなんて、まるで夢のようだ。
私たちは、500円のランチを注文した。普通に外食すると、倍以上はするだろう。窓際の席に座り、外の景色を眺めながらランチを食べた。ガンモとそこにいるのは、とても不思議な気持ちだった。私がこの大学に在籍していたのは、もう四十年も前のことだ。そのとき、未来の自分が、夫であるガンモと一緒にここを訪れることを想像していただろうか。いや、想像だにしていなかった。ここに来ると、まだガンモには出会っていない、大学生だった頃の自分を思い出すので、過去の自分と現在の自分が重なって一つになろうとしているような、とても不思議な気持ちにさせられるのだった。
Camblyのレッスンのときにその話をしたら、
「私もかつて通っていたロンドンの大学に、夫と訪れたことがあるんだけど、確かに変な気持ちだったわ」
と共感してもらえた。私が、
「ですよね。ちなみに、そのときランチを食べてみましたか?」
と聞くと、
「いえ、食べなかったわ」
とのことだったので、
「次回は是非」
と言っておいた。Camblyの講師もまた、過去の自分と現在の自分が重なるような不思議な気持ちを体験されたに違いない。
学食でランチを食べたあと、構内を少し見て回った。学食は、さきほど私たちが足を運んだ場所以外にも存在しているようだった。そして驚いたことに、建物には、四十年前にはなかった耐震用のⅤ字型の補強が至るところになされていた。おそらくだが、地震が多くなって来たので、古い建物にはそうした耐震用の補強をするように指導があったのだろう。
さて、私たちは大学をあとにして、駐車場近くにある岡本太郎美術館を見学することにした。そこはとても格式高い美術館だった。訪問している人たちがまじめに鑑賞されているのである。私はアクションカメラを持っていたため、美術館のスタッフに警戒されてしまった。というのも、館内の写真撮影はOKだが、動画撮影はNGだったからだ。
その後、東京湾アクアラインを利用して海底トンネルを通り、神奈川県の川崎市から千葉県の木更津まで移動した。途中の「海ほたる」パーキングエリアで休憩をしたあと、その先にある木更津市内の道の駅で車中泊をしたのだった。
※私が撮影した動画をご紹介させていただきます。よろしければご覧ください。
※このブログへのコメントは、ガンまる日記掲示板で承ります。
※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 配偶者と一緒に大学を訪れると、そこに在籍していた頃の自分と今の自分が重なって行くような、とても不思議な感覚に襲われます。実は在学中は、大学のことがあまり好きではなかったのですが、こうした再び訪れてみて、とても緑の多い場所だとわかり、好きになりました。行って良かったです。大学を再訪するきっかけを作ってくれたガンモに感謝しています。
下記ボタンをクリックしてくださいますと、一日に一回、ランキングのポイントに加算されます。もしも毎日のように「ガンまる日記」を読んでくださっているならば、記事に共感したとき、あるいは応援してもいいと思ったとき、ポチッと押してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓
| 固定リンク